2012年の情報

(8月16日) 。 猛暑が続き、来年への花粉飛散が危惧される平成24です。 花粉症に関するシンポジウムが開かれますので、花粉症や花粉飛散にご興味がある方に是非ご参加をいただきたいと思います。 それぞれの分野での第一人者が講演致しますので、非常にわかりやすく現在の状況を理解出来ると思います。 特に中学生や高校生の方々でも興味を持って頂けるとおもわれ、夏休みの自由研究にも役立つことが出来るでしょう。5293253件
テーマ:花粉症とのたたかい−花粉情報はどのように作られ提供されているか− ★公開シポジウム −花粉症−pdf

主催:日本花粉学会、第13回国際花粉学会・第9回国際古植物学会合同大会実行委員会、NPO花粉情報協会
日時:8月26日(日) 14:00〜16:00
会場:中央大学理工学部(後楽園キャンパス)5号館4,5F、5534講議室
座長:今井 透 (NPO花粉情報協会理事長)

1. 花粉情報の種類とそれぞれの使い方              今井 透 (NPO花粉情報協会)
2. 飛散空中花粉の顕微鏡による見分け方             佐橋 紀男(東邦大学)
3. シーズンを通した花粉飛散予測の作成法 −気象条件から−  鈴木 基雄(気象業務支援センター)
4.シーズンを通した花粉飛散予測の作成法 −林業的見地から−  金指 達郎(森林総合研究所)
5. 花粉自動計測法と時間ごとの飛散予測法            鈴木 基雄(気象業務支援センター)
6. 花粉症患者の受診予測                    西端 慎一(西端耳鼻咽喉科クリニック)
7. 花粉症患者への花粉症対策指導法               伊藤由紀子(三重中央医療センター)

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2012年の花粉観測結果:2011年12月 2012年1月 2月 3月 4月 5月

(5月11日) 。 5月10日(木)は雷雨もありましたが、品川ではスギヒノキともに0個/cm2/日、その他25.9個/cm2/日となりました。5277777件 

(5月11日) 。 本日で今シーズンの花粉症情報の提供を終了させて頂きます。ご愛読ありがとうございました。今年はスギヒノキ花粉飛散数は昨年の1/4.9と少なかったのですが、このHPは元日から19万件を越えるアクセスが得られました。現在スギヒノキ花粉症の症状を示す患者さんは少ないと思われますが、今年対策に不十分だった方は来年に向けた対策を講ずるのが良いでしょう。

(5月10日)  5月8日(日)、9日(月)共にスギ、ヒノキの観測数は0個/cm2/日でした。その他の花粉はそれぞれ13.9個/cm2/日と17.0個/cm2/日でした。これで、品川でのヒノキの花粉飛散終了日は暫定的には5月6日となります。5277127件

(5月8日)  5月6日(日)は筑波などで竜巻がみられ、品川ではスギ0個、ヒノキ0.9個/cm2/日、その他56.8個/cm2/日の花粉が観測されました。5月7日(月)は晴れましたが、スギもヒノキも0個、その他23.1個/cm2/日の観測数でした。5275357件

(5月8日) スギ花粉の飛散終了日は「空中花粉測定と花粉情報標準化」委員会の基準に基づくものが使われています(アレルギア誌1985年頃)。これでは飛散終了期に3日連続して、ダーラム法で0個/cm2/日の観測数が記録された最初の日の前日と定義されています。ただしごく少量の花粉が観測され続ける場合の取り決めはありません。ヒノキ花粉に関しては決まりがありませんが、スギ花粉に準じて判断されるようです。品川の今シーズンは、スギが4月24日がほぼ終了日で、ヒノキはまだ判定が難しい状態です。

(5月6日)  5月4日(金)も雨模様で、品川ではスギ、ヒノキともに0個/cm2/日、その他は4.6個/cm2/日でした。5月5日(土)は好天気となりスギ0.3個/cm2/日、ヒノキ0.6個/cm2/日、その他107.1個/cm2/日と観測されました。5273536件

(5月4日)  5月2日(水)、3日(木)と雨模様であり、品川ではそれぞれ、スギ、ヒノキともに0個/cm2/日で、その他は0.9個/cm2/日と0.3個/cm2/日でした。 例年連休中の衣替えによる、室内塵のアレルギーが起こるものと思われます。 5272713件

(5月2日)  4月30日(月)は品川でスギ0個、ヒノキ0.9個/cm2/日、その他54.3個/cm2/日でした。5月1日(火)はスギ0個、ヒノキ0.3個、その他30.9個/cm2/日です。 5271591件

(5月2日)  品川での4月の観測数はスギ146.6個/cm2/月、ヒノキ132.3個/cm2/月、その他803.0個/cm2/月となりました。2−4月ではスギ1971.0個/cm2/シーズン、ヒノキ156.6個/cm2/シーズン、スギヒノキ合わせて127.6個/cm2/シーズンとなり少なめの年とないます。

(4月30日) 4月28日(土)からGWに入りましたが品川でスギ0個、ヒノキ1.2個/cm2/日、その他91.0個/cm2/日とほとんどがその他の花粉が観測されています。4月29日(日)はスギ0個、ヒノキ6.8個/cm2/日、その他72.8個/cm2/日でした。5270048件

(4月28日)  4月27日(金)は朝から雨模様で花粉飛散が少なく、品川ではスギ0個、ヒノキ0個、その他0.6個/cm2/日でした。 規定上はシーズン終了時期に、スギ花粉が3日連続して0個/cm2/日の観測数なので、暫定的に品川での4月24日をスギ花粉飛散終了日といたしますが、今後の飛散状況によっては変更もあり得ることでしょう。 5268587件

(4月27日)  4月25日(水)は比較的良い天気でしたが、品川でスギ0個/cm2/日、ヒノキ13.6個/cm2/日、その他74.7個/cm2/日とスギヒノキは総花粉数の15%程度でした。 4月26日(木)は曇りと雨の日で、品川ではスギ0個/cm2/日、ヒノキ2.8個/cm2/日、その他30.6個/cm2/日と総花粉の飛散数も多くない日でした。まだ一日のアクセス数が1000件/日程度なので、花粉情報が症状のある患者さんなどに求められているようです。5267627件。

(4月25日)  4月22日(日)気温も上がらず夕方から雨が降り、品川でスギ0個/cm2/日、ヒノキ0.3個/cm2/日、その他12.0個でした。 4月23日(月)は前日からの雨が雨が続き、品川ではスギ0個、ヒノキ0個、その他0個でした。 4月24日(火)は関東で初夏の気温と、関西で黄砂が観察された日でした。 品川でスギ0.9個/cm2/日、ヒノキ2.2個/cm2/日、その他97.2個/cm2/日と、スギヒノキの減少と、その他の今年最高が観測されました。 医療機関受診者の減少と、町中でのマスクの使用が減少する印象を受けます。5265275件

(4月22日)  品川では4月19日(木)、20日(金)、21日(土)に、それぞれスギ0.6個/cm2/日1.2個/cm2/日0.6個/cm2/日で、ヒノキは2.5個/cm2/日、9.3個/cm2/日、3.4個/cm2/日、その他の花粉が28.4個/cm2/日、21.6個/cm2/日、15.1個/cm2/日と、この1週間同じような傾向が続いています。 5261963件

(4月19日)  4月18日(水)は品川ではスギ2.2個/cm2/日、ヒノキ1.2個/cm2/日、その他14.8個/cm2/日と、スギヒノキを合わせても5日間連続で10個以下の「少ない」観測数となっています。 5259062件

(4月19日)  本日環境省から「平 成24 年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散状況及び終息時期について」の報告がなされました。 それによりますと、集計日が少し異なりますが今年のスギ・ヒノキ花粉飛散観測数の多い順に並べると、高知市の10344個/?2/シーズンを筆頭に、長崎市、静岡市、大分市、阿南市、佐賀市、高崎市、熊本市、船橋市、宮崎市、大垣市となりいずれも3000個を超えており、西高東低の傾向といえそうです。 関東地方では千代田区の1195個、横浜市の1666個、さいたま市の857個、水戸市の2554個、宇都宮市の2030個、高崎市の3837個、船橋市の3350個となり、船橋市がすでにシーズン前の予測を超えています。 なおスギ花粉、ヒノキ花粉とも飛散の終息時期は「昨年と比較すると、全国的に終息時期は早まり、ほぼ例年並みになる見込みです」とのことです

(4月18日)  4月17日(火)は晴れましたが、夕方から小雨が降りました。品川ではスギ0.3個/cm2/日、ヒノキ2.8個/cm2/日、その他23.1個/cm2/日と8割以上にスギヒノキ以外の花粉が観測されています。 5256929件

(4月17日)  4月16日(月)は雲の多いやや寒い日でした。品川ではスギ0.9個/cm2/日、ヒノキ4.3個/cm2/日、その他21.6個/cm2/日と、スギヒノキ以外の花粉が8割を閉めています。5255078件。

(4月17日)  都内の耳鼻科医からのシーズン中の花芽調査の最終報(第11報)が送られました。それによると、スギ、ヒノキとも花芽が残り少なくなり、今後の飛散数もあまり多くなさそうです。

(4月16日)  4月14日(土)は寒い一日で花粉は少なく、品川では観測視野(18mmx18mm)にスギ花粉が1個観測されるだけで。スギ0.3個/cm2/日、ヒノキ0個、その他0個でした。4月15日(日)は穏やかな一日となりましたが、スギ0.9個/cm2/日、ヒノキ0.6個/cm2/日、その他13.9個/cm2/日と9割方はスギヒノキ以外の花粉が観測されました。5252628件

(4月14日)  4月13日(金)は午前中から気温が上がり、「はなこさん」によると関東、東海、近畿で多量の花粉が観測されていました。品川ではスギ11.1個/cm2/日、ヒノキ16.0個/cm2/日、その他59.6個/cm2/日と、今シーズンでヒノキとその他が最高を記録しました。 花粉の多い日にはまだ日1500件ほどのアクセスが得られ、ある程度の方々に花粉情報が必要とされているようです。5250480件

(4月13日)  4月12日(木)は穏やかな暖かい日となりました。 品川ではスギが7.7個/cm2/日、ヒノキが15.1個/cm2/日、その他が26.5個と多めの観測数となり、特にヒノキは今シーズン開講となっています。 まだもう少し花粉回避に注意が必要のようです。 5248566件

(4月12日)  4月10日(火)は晴れて気温が上昇し、品川ではスギ8.3個/cm2/日、ヒノキ7.4個/cm2/日、その他28.1個/cm2/日とある程度の花粉が飛散した日でした。 4月11日(水)は雨模様の一日でサクラ吹雪も見られ、品川ではスギ0個/cm2/日、ヒノキ1.5個/cm2/日、その他7.7個/cm2/日と少ない一日でした。 5246540件

(4月10日)  4月8日(日)は寒いお花見となり、4月9日(月)は東京で最高気温23.8℃になりました。品川では4月8日はスギ1.9個/cm2/日、ヒノキ1.9個/cm21/日、その他3.7個/cm2/日と花粉飛散が少ない日となり、4月9日はスギ7.4個/cm2/日、ヒノキ7.7個/cm2/日、その他19.1個/cm2/日と、スギヒノキ以外の花粉の観測数が増えてきて症状の原因がつかみにくくなっています。 5242062件

(4月8日)  品川で4月6日(金)はスギ16.0個/cm2/日、ヒノキ4.6個/cm2/日、その他15.1個/cm2/日で、4月7日(土)はスギ9.6個/cm2/日、ヒノキ2.8個/cm2/日、その他10.8個/cm2/日と全体に少なく、スギがまたヒノキを上回りました。5238281件。

(4月6日) 4月4日(水)は嵐が過ぎ去り暖かな一日でした。品川ではスギが8.3個/cm2/日、ヒノキが4.6個/cm2/日、その他が16.4個/cm2/日とでした。 4月5日(木)は最高気温が20.8℃と上昇し、スギが7.4個/cm2/日、ヒノキが9.9個/cm2/日、その他が25.9個/cm2/日と、初めてヒノキがスギを上回りました。5234479件

(4月6日) 4月3日からその他の花粉が、スギ+ヒノキを上回っています。「はなこさん」で使われている自動花粉計測器の多くはスギ、ヒノキ以外の花粉もカウントする可能性が高く、「はなこさん」の観測結果がスギ+ヒノキ飛散数より多く示されがちになることがあります。 都内の耳鼻科医からの第10報では、2回の春の嵐で花粉と共に花芽自体の飛去がみられるようです。

(4月4日)  4月3日(火)は午後から各地で風雨が吹き荒れた「春の嵐」が起こりました。品川ではスギ花粉が5.8個/cm2/日、ヒノキ花粉が1.2個/cm2/日、その他の花粉が7.5個/cm2/日でした。 スライドグラスに落下した花粉への雨風の影響を避けるために、正午にもスライドグラスを交換し2枚の観測結果を合計しました。 5230155件

(4月3日)  品川で4月1日(日)はスギ50.0個/cm2/日、ヒノキは7.1個/cm2/日で、2日(月)は気温が上がってもスギ5.2個/cm2/日、ヒノキ0.6個/cm2/日に留まりました。 5226522件

(4月3日)  今後の飛散予測は難しいのですが、これまでの品川の18年間の4月の観測数をみると、ある程度の飛散数が予測できそうです。 都内の耳鼻科医の先生からの報告では、先週末の強い風がスギの花芽に影響を与えているようです。 

(4月1日)  3月31日(土)は午後から雨が降り、品川ではスギ花粉が24.7個/cm2/日、ヒノキ花粉が4.7個/cm2/日、その他の花粉が11.1個/cm2/日となりました。 雨上がりにはまた、深夜にかけて花粉飛散が増加しているようです。 5222674件

(4月1日)  品川の3月の総飛散数はスギ花粉が1808.5個/cm2/月、ヒノキ花粉が24.3個/cm2/月、その他の花粉が92.2個/cm2/月となりました。スギヒノキを合わせて1832.8個と平年に比べ少なめですが、平均して59.1個/cm2/日とある程度多い花粉観測数となっています。 具体的には50個以上の「非常に多い」日は14日、30-50個の「多い」日は3日、10-30個の「やや多い」日は7日、10個以下の「少ない」日は7日となっています。

(3月31日) 3月29日(木)は気温が上昇しましたが花粉はあまり多くなく、30日(金)は気温上昇と共に強風が吹きました。品川では29日(木)にスギ13.6個/cm2/日、30日(金)に25.9個/cm2/日と「やや多い」程度でした。 しかしながらヒノキは4.6個/cm2/日、8.0個/cm2/日と、その他の花粉も9.0個/cm2/日、16.0個/cm2/日とそれぞれ今シーズン最高を観測しています。 5220081件

(3月29日)  3月28日(水)は暖かくほどほどの風が吹き、品川ではスギ花粉が52.5個/cm2/日の「非常に多い」観測ででした。 ヒノキ花粉は1.9個/cm2/日と、2日連続1個以上の観測され、3月27日が今年の品川でのヒノキ花粉飛散開始日となりました。 5214918件

(3月28日)  品川ではスギ花粉が3月25日(日)に85.2個/cm2/日、26日(月)に51.5個/cm2/日で、27日(火)は気温上昇しましたが10.8個/cm2/日でした。 現地の気象条件だけでは花粉飛散数の推定が難しく、確認にはリアルタイム情報が必要と思われます。 ヒノキ花粉も25日に0.9個/cm2/日、26日に0.9個/cm2/日、27日に1.2個/cm2/日と少量ずつ観測されています。 各地でサクラの開花が報告され、東京でも週末くらいに開花しそうです。5210911件

(3月25日)  品川ではスギ花粉が、3月22日(木)は46.0個/cm2/日、23日には21.3個/cm2/日、24日には32.7個/cm2/日で、ヒノキ花粉は22日に0個/cm2/日、23日に0.3個/cm2/日、24日に0.9個/cm2/日と、雨の影響を強く受ける飛散状況でした。5201629件

(3月25日)  3月24日に九州と沖縄で、今年初めての黄砂が観測されました(西日本)。例年日本では4月にもっとも多く黄砂の観測がされますので、今後増加する可能性があります。 黄砂飛散の予測や観測情報は、気象庁環境省のHPで得られます。

(3月22日)  3月21日(水)は気温が低めで、品川ではスギ花粉が109.6個/cm2/日で、ヒノキ花粉は0.6個/cm2/日でした。 ヒノキの飛散開始日も迫っていると思われます。 5193577件

(3月22日)  本日は東京の最高気温が17℃と予測され、スギ花粉の飛散が多くなりそうでリアルタイムの情報を確認することが良いでしょう。 花粉の花芽調査を継続している都内の耳鼻咽喉科医から第7報が送られてきました。それによると気温の上昇と共に花粉飛散数が増加することが示唆されます。

(3月21日)  3月20日(火)は晴れていましたが気温があまり上がらず、「春一番」は関東で今年は吹かずに終わりました。 品川ではスギ花粉が75.9個/cm2/日と「非常に多い」観測数でした。ヒノキ花粉も0.3個/cm2/日と今年初めて観測されましたが、東京都の観測でも一部でみられていつようです。 5190267件

(3月20日)  3月19日(月)は雨上がりで気温が上昇し、品川ではスギ花粉が139.8個/cm2/日と1週ぶりの大量飛散日となりました。 この飛散状況は品NPOのリアルタイム花粉モニタで確認されていました。本日も朝の気温は低く予想されていますが、花粉注意日と思われます。 本日のアクセス数は5188009件と、一日のアクセス数が3000件を越え、花粉情報が求められているようです。

(3月19日)  5週連続で週末には雨がふり、飛散花粉数の減少と共に、目鼻の乾燥が和らぐことになっているようです。品川ではスギ花粉が3月17日(土)に1.9個/cm2/日、18日(日)に4.6個/cm2/日と少ない日が続いています。5184889件

(3月17日)  気温が少し上がり気味のこともあり、品川でスギ花粉は3月15日(木)に87.0個/cm2/日ですが、16日(金)に5.9個/cm2/日と「少ない」花粉が観測されています。 春一番は関東ではまだ観測されていませんが、定義されているる春分の日(3月20日)までに観測されるかどうか微妙な所でしょう。 ヒノキ花粉は例年スギ花粉飛散開始日(2月14日前後)のおよそ1ヶ月遅れで飛散開始しますが、今年はまだ観測されていません。5181900件

(3月17日)  昨日「花粉からセシウム、検出できず=福島、東京でマスクから測定?東大」と報道されました(WSJ)。 福島の原発事故では「想定外」とのことでさまざまな対応が「後手後手」になりがちになったとも言われています。 セシウム汚染のスギ花粉飛散に関しては、林野庁や環境省が問題となる前に「早め早め」に調査検討が行われ、安全性が確認され無用な混乱が避けられていると思われます。 今後の関東や東海の大震災に関しても、先入観にとらわれない想定を行い、安全を確保できるfail safe の対策が望まれるでしょう。

(3月17日)  昨日、「石川遼:“見えない敵”出現 花粉警報「これじゃあ…」と報道されました(毎日)。石川遼選手はスギ花粉や芝花粉症を持っていると報道されていますので、他の花粉などに対しても発症する可能性はあるでしょう。 ただし「フロリダではカシやオレンジ、グレープフルーツの花粉が多く飛散している」とのことですが、どのような花粉症でも症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみの4大症状が主症状となるので、症状からこれらの花粉が原因て特定することは難しいでしょう。 確定診断をするためには、血液検査、皮膚試験、誘発試験、アレルギー日記などを基にしたアレルギー専門医の診断が必要でしょう。

(3月15日) 3月14日(水)のホワイトデイは気温が少し上がりましたが、まだ寒い日でした。 品川ではスギ花粉が59.0個/cm2/日と前日程度でした。 TVでは今シーズンの飛散数が半分終了との報道もありましたが、実際の所判断は難しいと思われます。 いつもの熱心な耳鼻科医から花芽調査第6報が送られてきて、花粉の残留量はまだまだあるとの観察です。5175045件

(3月14日)  3月13日(火)は一日中気温の低い日でしたが、品川ではスギ花粉が51.9個/cm2/日と「非常に多い」日でした。 これまでに品川では3月にスギ花粉が960.6個/cm2/月観測され、1月2月を加えれば1000個/cm2に近い花粉が観測されています。ただし花粉症ラーニングによると3月7日に船橋と富里で1000個/cm2/日を越えるスギ花粉が観測されているようです。 最近は船橋よりも都内の観測数が多いのですが、今年は逆転するかもしれません。 5171922件

(3月13日)  気温の高くない花粉飛散期前半は、気温の高いときに花粉飛散が多い傾向があります。3月12日(月)もあまり気温が上がらないにもかかわらず、品川でスギ花粉が147.2個/cm2/日と今年3番目に多い観測数となりました。 今の時期では気温の上昇に注意が必要と思われます。 5168710件

(3月12日) 3月11日(日)は気温があまり上がらないのですが、昼過ぎより花粉飛散が多摩や千葉県で増加し、品川でもスギ花粉が60.5個/cm2/日と「非常に多い」飛散数でした。 今週は雨も少なそうで、花粉飛散がピークとなる可能性があります。5165266件

(3月12日) 北海道と東北をのぞいては、日本全国のスギ花粉もほぼ飛散開始したようです。飛散開始前の地域は積雪量も多い地域のようです。

(3月11日) 3月10日(土)は前日からの雨が一時雪となりましたが、午後3時頃から雨が上がり花粉を観測したようです。品川ではスギ花粉が12.3個/cm2/日と「やや多い」観測数です。例年関東では3月に花粉飛散数が多く、気象条件で多くの飛散が予測されます。 5163953件

(3月10日) 3月9日(金)は関東地方で雨が続き、花粉飛散が減少したと共に、眼鼻やのどと皮膚に加湿効果が得られて花粉症患者さんには症状が緩和された日になっていると思われます。 品川では3月9日はスギ花粉の観測数が2.8個/cm2/日と3日ぶりに花粉飛散数が少ない日となっています。 本日も花粉症患者さんの耳鼻咽喉科外来に受診する患者さんが増えていますが、ある程度症状が毎年続く患者さんはもう少し早めに受診して重症化前に治療を開始することが望まれます。 58162378件。

(3月9日) 3月8日(木)は東京で気温が下がり傾向にありましたが、スギ花粉の飛散は「非常に多い」となりました。3月8日(木)は品川でスギ花粉が145.4個/cm2/日と今年3番目に多い飛散数となっています。 これは環境省「はなこさん」や、東京都の「東京花粉ネット」、NPO花粉情報協会の「リアルタイム花粉情報」などの情報を注意深くみていれば、確認出来る情報でしょう。今後雨で花粉飛散数が減少するでしょうが、その直後にこれまで以上に花粉飛散数の増加が綾ぶれます。 5160167件

(3月8日) new。3月7日(水)も東京では最高気温が15℃を越える暖かさで、スギ花粉が前日同様に飛散しました。品川ではスギ花粉が286.4個/cm2/日と今シーズン最高となりました。 都内の耳鼻科医からの花芽調査では、スギ花粉が少しの刺激で飛散するようです。5157060件

(3月7日) new。3月6日(火)は九州から近畿、東海から関東まで気温の上昇や、中国地方での春一番が観測されました。品川ではスギ花粉が206.5個/cm2/日と大量に観測され、これは元日からのスギ花粉が270.2個/cm2/シーズン観測されたうちの、94%にもあたります。 
 1週間前からの天気予報で3月6日の気温が上昇することで、スギ花粉飛散数が増加することが予測されていましたが、的中したようです。また「とうきょう花粉ネット」でも3月6日の午後から深夜にかけて多摩を中心に花粉飛散が増加し、深夜まで継続することが予報され、夜間にも花粉回避が注意が必要だったようです。また気温が低下して花粉飛散が少なくなる日が来るでしょうが、長期的な対策を立てて必要な対策を継続することが望まれます。 5153458件

(3月6日) 品川では3月4日(日)にスギ花粉が今年最高の26.9個/cm2/日観測され、3月5日(月)は前日からの雨が続きスギ花粉は0個/cm2/日でした。 本日や雨上がりで、かつ東京で最高気温が17℃を予報していますの、花粉飛散数は多くなると思われ注意が必要でしょう。 5150978件

(3月4日) 品川では3月2日(金)はスギ花粉が0.3個/cm2/日でしたが、3月3日(土)のひな祭り(耳の日)は気温もあがりスギ花粉が19.8個/cm2/日と今シーズン最高を記録しました。これはNPOのリアルタイム花粉モニタでも観測され、千駄木、葛飾、綾瀬では3月2日に比べ、3月3日の昼すぎから夕方にかけて同じようなパターンで花粉観測数が増加しています。今シーズンも本格飛散に入りかけていますので、今後気温の上昇や春一番の訪れなどで、急激に飛散数が増加する可能性もあり注意が必要でしょう。5147871件 

(3月4日) 昭和63年から今年までの25年間の品川でのスギ花粉飛散観測結果をまとめてみました。 それによると今年は例年より飛散開始日が遅いことがわかります。飛散終息に関しては、総飛散数があまり多くないことと、ヒノキ花粉飛散数もあまり多くないことから、終息日も例年より早めになることが予測されます。 

(3月2日) 品川では3月1日(水)はスギが0.6個/cm2/日観測されています。5145167件

(3月1日) NPO花粉情報協会では3月より、リアルタイム花粉モニタによる花粉濃度時間変化を図で示す試みを始めました。 花粉モニタはKP-1000と1500、およりKH-3000で、KPシリーズは花粉の鑑別が可能ですので、ヒノキ花粉が飛散する時期に注目したいと思います。

(3月1日) 2月29日(水)は関東地方で未明から雪が降り都内でも5cm程度の積雪がみられてようです。積雪が残ると気温が低下し、花粉の発生源からの花粉の放出に影響を与えるでしょう。 品川では29日にはスギ花粉の観測は認められませんでした。都内の耳鼻科医の先生から、降雪後の花芽調査の報告をいただきました。今回程度の雪では花粉飛散に大きな影響は示さないと考えているようです。 5143290件

(3月1日) 品川での2月の累積花粉観測数はスギ15.8個/cm2/月、ヒノキ0個、その他13.7個/cm2/月と、平成6年に次いで最近19年で少ない年でした。2月の飛散数がそのシーズンの総飛散数とは比例しませんので注意が必要でしょう。

(2月29日) 2月28日(火)は気温が低かったのですが、品川ではスギ花粉が今年最高の3.4個/cm2/日観測されました。 本日は未明より関東地方でも降雪があり、午前2時頃から環境省はなこさんでも観測数が多くなっています。これは雪を花粉として観測しているものと思われますが、雪センサーを取り付けた機械ではカウントをしてないようです。 5142104件

(2月28日) 品川では2月27日にスギ花粉が今年最高の2.9個/cm2/日観測され、暫定的ではありますが2012年の品川のスギ花粉飛散開始日は2月26日と、例年より約12日ほど遅れました。5139775件

(2月28日) 東京都は2012年の花粉飛散開始日が、多摩の地域で2月24日と暫定的に報告しました(日テレ)。23区の観測はまだなされていないようで、今後発表されるものと思われます。

(2月27日) 品川では2月25日(土)はスギ花粉が0.6個/cm2/日となり花粉飛散開始日とはなりませんでした。2月26日(日)は東京マラソンが開かれましたが寒い日となり、品川のスギ花粉は1.9個/cm2/日でした。 5137400件

(2月25日)  品川で2月23日(木)はスギ0.6個/cm2/日、24日(金)は気温が東京で14℃まで上昇し、2.8個/cm2/日の観測がなされました。花粉飛散開始日の定義にはまだ満たされていませんが他の関東地方の状況を考えれば、患者さんにとって臨床的にはほぼ東京でも花粉飛散開始といえそうでしょう。ただし明日は東京で雨が降り花粉が飛散開始日を示すほどの飛散にならない可能性もあります。 5135623件

(2月23日)  2月22日(水)の品川でのスギ花粉は0.9個/cm2/日観測されており、飛散開始日は間近と思われます。  5133159件

(2月23日) NPO花粉情報協会のHPによるとスギ花粉飛散開始日が、千葉で2月8日、静岡で2月15日、神奈川で2月21日、熊本で2月16日となっています。 都内の耳鼻科医の先生からの情報では、スギ花粉は飛散直前のようで、早咲きの紅梅が咲き始めたようです。

(2月22日)  品川でスギ花粉は2月18日(土)に0個、19日(日)に0.3個/cm2/日、20日(月)に0.9個/cm2/日、21日(月)に0.3個/cm2/日と観測されています。 スギ花粉飛散開始日にはならないものの、間近に迫っているようで、すでに発症している患者さんもいると思われます。 長崎に続いて、鹿児島、高知でも2月16日にスギ花粉飛散開始日となっているようです。 5130443件。

(2月18日) 品川で2月17日(金)には夕方にみぞれが降ったにも関わらず、スギ花粉が0.3個/cm2/日観測されました。積雪は降雨以上に気温が下がり、発生源の杉林に雪が残ると花粉飛散が押さえられます。 NPO花粉情報協会のHPによると、2月15日に北九州(長崎?)でスギ花粉が国内で先頭を切って飛散開始日となったようです。 関東でも週明けの気温上昇と共に飛散開始日が迫っていると考えられます。最近はアクセス数は1000-2000件/日となり、徐々に花粉症に注意が増えつつあるようです。 5124693件

(2月16日)  品川ではまだ2月15日(水)までスギ花粉の飛散は観測されていませんが、その他の花粉はポツポツ観測されています。 都内の耳鼻咽喉科医師による未確認情報ですが、西東京市で2月9日にスギ花粉が飛散開始したようです。今のところNPO花粉情報協会のHPによると、他に飛散開始の情報は得られていません。 5122168件

(2月16日) 以前にも紹介した医療従事者向けの花粉症特集誌、アレルギー・免疫3月号発売され、全文や抄録が確認出来ます。また臨床免疫アレルギー科1月号も花粉症を特集しています。

(2月14日) 関東地方でも寒い日が続き2月11日(土)までスギ花粉は観測されませんが、2月12日(日)にスギ花粉が0.6個/cm2/日観察されています。 そろそろスギ花粉飛散開始日が訪れそうな状況になっているようです。ちなみに2009年の2月16日には品川で、スギ花粉が1172.8個/cm2/日、ヒノキ花粉が6.2個/cm2/日観測されたという特異な年となっています。5120665件

(2月14日) 東京で少し気温が上昇しましたが、まだアレルギー学会で認証されるスギ飛散開始日には至りません。東京都における花粉飛散開始日は1月31日の修正予報では、スギ花粉飛散開始日は東京で2月17日から19日の予定ですので各自それぞれの対策を行ってください。

(2月10日) 東京都で平成24年版の「花粉症一口メモ」が発行されました。 標準的な花粉症の考え方にとても役立つ情報です。 

(2月6日) 品川では2月4日(土)に、一月ぶりにスギ花粉が0.3個/cm2/日観測されましたが、飛散開始日はまだ先になりそうです。 NPO花粉情報協会でも2月1日より全国のスギ花粉飛散開始状況を提供していますが、初観測日は多くの地点で観測されていますが、飛散開始に至ったところはまだないようです。5109941件 

(2月6日) 2月1日から環境省の自動花粉観測結果の「はなこさん」が再開しました。たまにノイズが観測されていますが、これは雪などを観測しているようです。 東京都による時間ごとの花粉飛散予測情報の「東京花粉ネット」も2月1日から情報提供を再開しています。

(2月6日) 毎週のように各地でマラソン大会が開かれ、東京でも「青梅マラソン」が2月19日に、「東京マラソン」が2月26日に開かれます。2月5日の「館山若潮マラソン」で花粉症が発症した患者さんもいるようですので、飛散予報や気象条件に注意することが望まれます。

(1月30日)  全国的に寒い日が続き、品川でもスギ花粉が1月2日以来観測されていません。気象庁による春の予測も気温は低めになりそうですが、サクラの開花は平年並が予測されているようです。5103901件

(1月30日)  このところ熱心に花芽観察を行っている耳鼻咽喉科医師より、今年の観察結果が送られてきました。 花芽観測結果からすると平年並みとはいかなくても、東京都の予測数を上回りそうだとのコメントがありました。

(1月30日)  環境省から1月27日に「平成24年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第2報)」が提供されました。 総飛散数の予測は昨年暮れの第1報と同じですが、気象条件を加えて飛散開始日が全国的に例年より遅れるとのことです。 また関東南部の飛散ピークは3月上旬の予定で、これは昨年より早くなるようです。

(1月24日) . 品川では1月20日(金)の大寒での降雪につづき、1月23日(月)夕方から積雪も認めています。したがってスギヒノキの花粉観測は認められませんでした。5099896件

(1月24日) . 東京都の今春の花粉予測が「飛散開始日は2月17日から19日ごろ 今春の飛散花粉数は昨春より少ないものの注意が必要」と報告されました。花粉飛散数の予測は昨年の約1割から2割(11%から19%)、例年(過去10年平均)の約3割から5割(26%から45%)程度となる見込みで、千代田区の総飛散数は、最大2200個/cm2、最小1200個/cm2と予測されています。

(1月24日) . 医療従事者向けですが、今年もいくつかの医学雑誌で花粉症の特集号が発行されます。JOHNS 1月号アレルギー・免疫 3月号アレルギーの臨床 2月号鼻アレルギーフロンティア1月号などです。 単行本はほとんどなさそうです。

(2012年1月19日)品川で1月16日から18日まで花粉の観測はありませんでした。東京都での観測報告もほぼ同様の結果が得られています。5097576件

(2012年1月19日) 東京都は本日今春の飛散予測を報告しました。「花粉飛散、昨春の1−2割 都予測」産経新聞、「スギ花粉飛散、2月17日頃開始〜都が予測(東京都)」日テレ、と報道されています。 昨年より少ない飛散数ですが、無防備で対処するには危険のある程度の飛散数と思われますので、重症に陥りやすい患者さんは対策が必要でしょう。

(2012年1月19日)「スギ花粉飛散による放射能汚染、調査へ 関係学会が連携」朝日新聞、と複数の学会が放射の汚染の調査を開始するようです。林野庁のこれまでの調査とは別の取りくみのようです。

(2012年1月16日) 品川では1月に全国的に気温が下がりスギ花粉の観測が1月2日以来1月15日まで認められません。また冬型の気象前線のためもあり、関東南部では雨が少なく、乾燥した日が続いています。空気の乾燥は鼻や眼の粘膜、全身の皮膚の乾燥を起こし、花粉症などのアレルギー性疾患やインフルエンザなどの感染症を起こりやすくします。十分な加湿や保湿が望まれます。5093510件

(2012年1月15日) 東京都は平成23年度東京都花粉症対策検討委員会を1月19日(木)に開催すると報道されました。最新の気象予報を基にした、花粉飛散開始日の予測と本格飛散時期の予測などが早期の対策に役立と思われます。

(2012年1月15日) 東京都は今年も第6回花粉症予防・治療シンポジウムを2月19日(日)に開きます(東京都とNPO花粉情報協会の共催)。また日本アレルギー協会は、第18回アレルギー週間中央講演会を2月18日(土)に開きます。いずれも最新の花粉症などのアレルギー性疾患の対策を確認出来るでしょう。

(2012年1月6日)品川では2012年1月2日にスギ花粉が0.3個/cm2/日(1個/3.24cm2/日)となり、初観測日となりました。今後は冬型の気象傾向と雨量、雪量の推移が花粉飛散開始日に影響すると思われ、気象情報に注意が必要と思われます。5087043件(元旦0時は5086657件)

(2012年1月6日) 全国的に寒い日が続いています。 2011年12月はスギ0.9個/cm2/月、ヒノキ0個、その他4.8個/cm2/月でした。スギ花粉観測数が少ないので、2012年のスギ花粉もあまり多すぎないことが予測されます。

(12月27日)寒い12月が続き東京では最近20年で4番目に低い平均気温となっています。この1週間はスギ花粉の観測は行われませんでした。5086165件

(12月27日)本日環境省から「平成24年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)」が提供されました。それによりますと、「例年との比較では、全国的に例年並みか例年よりもやや少なくなると予想されます。スギ花粉の飛散開始時期は関東地方以西で昨シーズンよりやや遅く、例年よりも5日前後遅くなり、東北地方はほぼ例年並と予想されます」とのことです。また「1月下旬頃に最新の気象予報を踏まえ、より精緻な予測(第2報)を公表する」とのことです。

(12月27日) 本日林野庁から「スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について(中間報告)」が提供されました。「今回測定したスギの雄花に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の濃度を用いて、人体が受ける放射線量を一定の前提条件を仮置きして試算した結果」が報告され、「調査結果の取りまとめは、平成24年2月上旬に公表する予定」とのことです。

(2011年12月20日)new そろそろ2012年春の花粉飛散予測がはっきりとして、花粉症対策を考えていきたい時期となっているようです。 スギ花粉飛散開始日は例年2月中旬頃であり、初観測日も元日からの観測によります。 ただし前年の秋から冬にかけても、ごく少量のスギ花粉が観測されることが認められています。品川においても12月から観測を始めていますので、その観測結果をご報告致します。(5,085,504件)

(12月20日)new  2011年12月は20日までにスギ花粉が0.6個/cm2/月、その他の花粉も4.2個/cm2/月と観測されています。その他の花粉はへ12月としては平成15年以来もっとも多い観測数を示しています。