イチョウ葉剤の有効成分と主作用

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イチョウの葉の有効な成分の全部が協力しあって効果を発揮します。
ひとつの成分だけをとり出しても有効性はおちてしまいます。
イチョウ葉の有効成分としては、30種類以上のフラボノイドのほかに、特有成分ギンコライドがあります。

成 分 主 作 用
フラボノイド類 ・ケルセチン
・ケンフェロール
・イソラムネチン
・ルチン
・他約26種類
・脳・末梢神経の拡張
・血管壁の弾力性改善
・活性酸素の封じこめ・除去抑制
・神経細胞壊死の防止
・毛細血管の保護
テルペン類 ・ギンコライドA
・ギンコライドB
・ギンコライドC
・ギンコライドJ
・ビロバライド
・血小板凝固・アレルギー因子(PAF)の
 作用を抑制・血栓防止
・血液の粘りけを改善し、サラサラに
・血流障害の除去
・血管の拡張と血行促進
・活性酸素を除去し、その害を抑制
・脳の記憶の窓口組織(海馬)の萎縮を抑制
・脳の血流量の増加
・老廃物の排泄を促進