人によって効き方が違う?


同じ薬を同じ量飲んでも、とても効果を感じる人となんの効きめもないと感じる人がいます。

同じ薬が、ある人にとってはとても良い物と感じられ、またある人にとっては何の役にも立たないと感じられることでしょう。それどころか場合よっては副作用がでてしまうこともあります。

このような薬の効き方や副作用の違いは、最近の遺伝子の研究により、わずかな遺伝子やその配列の違いに個人差があるためということがわかり始めてきています。体質の違いによるためともいえます。

健康食品は多種類の成分が含まれそれらが複雑に絡み合い結果を生み出しますので、薬の効き方と同様に個人によって反応が違うのは当然です。また年齢や体重、体調、環境などによっても反応が異なります。

どれが自分に良いかを判断するのは大変ですが、やはりまずは飲んでみて自分に合うと感じられるものが自分にあっているものと言えます。もちろん、病院での血液検査やその他の検査で改善が見られればなおさらのことです。
自分に合うものを見つけるには、自分の体調で気になるところの何かに目印をつけて観察しそれが改善されるようになれば、その健康食品が自分にあっている可能性が高いと考えても良いでしょう。(目印以外のところが改善される可能性もあります。)



健康食品は、医薬品とは異なり実感できるまでにある程度の時間が必要です。
体質や体調、個人差もありますので3ヶ月くらいを目安に続けてみて下さい。
ただし、摂取し始めて体調に異常を感じた場合にはすぐに摂取を中止してください。

おすすめの摂取目安量は体重50kg〜60kgの人を基準としていますので、体重が多い人が摂取するときは多少多めに摂ったり、体重が少ない人が摂取するときは少なめにするなど調節しましょう。

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