笹の研究発表

笹の研究発表について

[抗腫瘍性＝＊　　薬理学的研究＝◎　　多様な生理作用の」研究＝□]

	発表年	論　文　タ　イ　ト　ル	著　者	文　献　名
	（1944）	横山光ｲ光史氏が胃がん患者で異常発酵の為苦しんでいる人に使用し、症状の好転をみた。
	1955	ササの化学的組成	福山伍郎　他	北大演研報　17,295（1955）
＊	1962	笹（特に屋久笹）抽出成分による抗がん剤の調整及び薬理作用に関する研究（第一報）。がん細胞AH39によりラット腹水肝がんに及ぼす影響について。	黒木睦彦	日本薬学会講演要旨（1962）
＊	1963	笹抽出薬効物質（仮称バンフォリン）の悪性腫瘍への臨床使用経験	大島光信	日本耳鼻科学会関東地方第395回例会における講演要旨、1963
＊	1963	新がん治療剤バンフォリンの臨床使用経験	久保正雄　他	第1回がん治療学会における講演要旨（1963）
＊	1964	笹の多糖類の抗腫瘍効果	酒井　　　　他	GANN・５５．１９７（1964）
＊	1964	植物多糖類の宿主依存性の抗腫瘍効果	中原和郎　他	GANN・５５．２８３（1964）
＊	1965	植物多糖類の抗腫瘍効果のメカニズム	田中　　　　他	GANN・５５．５２９（1965）
	1966	ササの利用に関する研究	川瀬　清	日本木材学会発表要旨、162(1966)
＊	1966	笹の多糖類の抗腫瘍活性について	杉山　　　　他	The Journal of Antibiotics,Ser.A 19,132(1966)
＊	1966	バンフォリン（Bamfolin）の腹水型エーリッヒ癌による検定	矢追　秀武	那須研年報、４．５２（1966）
＊	1966	[バンフォリンが及ぼす抗腫瘍効果の検証実験] 笹の多糖類の抗腫瘍活性について	Osswald H	Arzneimittelforschung.1966 Jun;16(6):746-8独語 J Antibiot(Tokyo).1966 May;19(3):132-6.
＊	1967	臨床的バンフォリン治療への予備的観察	Walb HL	Yokohama Med Bull.1967 Apr;19(3):132-6
＊	1967	笹葉のアルカリ抽出物の抗腫瘍活性の検討～第3報	黒木睦彦	Yokohama Med Bull.1967 19(1):1
＊	1968	笹葉のアルカリ抽出物の抗腫瘍活性の検討～第4報	黒木睦彦	Yokohama Med Bull.1968 Feb;19(1):9-15
＊	1968	笹多糖類の制癌作用	飯尾雅嘉　他	九大農学芸誌　23,113-117(1968)
＊	1968	リグニンの制癌作用	村上浩紀	九大農学芸誌　23,103-111(1969)
＊	1968	バンフォリン使用の臨床試験	矢追　秀武	Yokohama Med Bull.1968 Feb;19(1):17-27
＊	1968	抗腫瘍多糖類の検討：１　屋久島笹からのヘミセルロースの分離とザルコーマ180固形癌の増殖阻止効果について	鈴木茂夫	Chem Pharm Bull(Tokyo).1968 Oct;16(10):2032-9
＊	1969	マウス移植された腫瘍に及ぼす笹と酵母の水溶性多糖類の増殖阻害効果について	鈴木茂夫	日本臨床.1969 Jun;27(6):1753-8
＊	1971	笹抽出成分の抗腫瘍作用に関する研究	山本郁夫　他	杏林医学会雑誌2,2,73-84 (1971)
＊	1973	ねまがりたけから抽出したヘミセルロースの抗腫瘍効果に関する研究	小山隆三	札幌医学雑誌　42,374,(1973)
	1974	ガンに挑む生命　見直される和漢薬	黒木睦彦	北隆館78,(1974)
◎	1975	クマ笹の薬理的研究（第1報）クマ笹水可溶分画（Folin）の急性毒性及び抗炎症、抗潰瘍作用	柴田　丸　他	日薬理誌　71,481(1975)
＊	1977	ササ（Sasa　kurilensis）多糖類の抗腫瘍作用に関する研究（ネマガリタケのヘミセルロースの精製と抗腫瘍性効果の研究）	数森康二　他	北大農学部演習林報告　３４巻　２号　３０５頁
◎	1980	クマ笹の薬理学的研究（第5報）クマ笹抽出分画（F-d）およびビタミンCの併用効果	柴田　丸　他	生薬学雑誌　34,274(1980)
□	1984	（食欲増進作用に関する研究）	田村豊幸　他	薬理と治療
□	1986	（歯周病に関する研究）	佐藤寿祐　他	日歯周誌28,752-757(1986)
	1986	笹の資源化に関する研究　第4報：成長過程での細胞壁の構造とパルプ化について	川瀬　清	Res.Bull,Col.Exp.For.Hokkaido.Univ.43(1),73(1986)
	1987	クロロランド・モシリと北海道大学名誉教授川瀬先生の共同研究が発足
	1989	森のおくりものー林産物の脇役達	川瀬　清	北海道大学図書館刊行会(1989)
	1999	本物の健康食品	菊池　真悟	H＆I(1999)
□	2000	クマ笹抽出物の黄色ブトウ球菌ならびにタイピング・ファージの増殖に及ぼす影響	近藤　勇　　他	第73回日本細菌学会総会(2000)
□	2000	クマ笹抽出物の黄色ブトウ球菌ならびにタイピング・ファージの増殖抑制効果	近藤　勇　　他	第9回国際黄色ブドウ球菌および黄色ブドウ球菌感染シンポジウム
□	2000	AHSS（母子里笹抽出液）引用とヘルスフルルーム（笹ムロ）併用によるヒトの免疫、生化学、血漿成分へ及ぼす効果	平田　章二　墓	第3回日本補完・代替医療学会(2000)
□	2000	（AHSSの抗菌活性、成分分析などについての研究）	近藤　勇　　他	J.of Bacteriology 投稿中

【戻る】　【サイトマップ】