1997年(HP開設の年)のアンケートのコメント集


(スギ花粉 1586 個/cm2/シーズン、ヒノキ花粉 366 個/cm2/シーズン観測され、ページ更新は週2回でした)


 どのくらい飛散しているのかが定量的に分かるのは他のテレビ・新聞を含めても、私が知る限りこのページだけだったので、大変有効な情報でしたぜひ来年も続けてくださいね。 病院やお医者さんとインターネットなんてあまり縁がない世界なのかと思っていましたが、そうでないことが分かったのが新鮮な驚きでした。病院は実は社会にとって有益ないろいろな情報をもっているのに、あまりその情報を公開してきていなかったし、する手段がなかったのではないかと推測しています。このページはそういう意味では社会に貢献している社会活動だと思います


 今年初めて花粉症にかかってしまいどうすればいいの?と悩んでいたのでこのH.Pが大変役に立ちました。 お医者さんの生の声が聞けるのはとてもいいことです。



 
 ◎花粉の飛散が終わりそうな時期を教えて欲しいです。「あとどれくらい」というのが(だいたいで良いので)わかれば、あともう少し、とがんばれますので。
 ☆先生に質問をしたら、すぐに返事を頂いてとてもうれしかったです。このHPは何回見たかわからないくらい拝見させて頂きました。ありがとうございます。


 
 毎週火曜日と金曜日に必ずアクセスしてました。来年も、ぜひぜひ継続して充実した情報を提供してください。おねがいします。更新の頻度をあげていただくとよりうれしいです。本当にありがとうございました。


 
 TVなどの天気予報ではわからない詳細な情報をありがとうございました。去年は、精神的なプレッシャーで外に出るのが恐かったのですが、今年はこちらのおかげで、むやみに怖がることもなく、無事シーズンを乗り切ることができたようです。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


 
 今年は、去年よりも花粉の飛散量が多いのでたいへん辛い年になるだろうと、予測されていると、聞いていましたが、私の症状は去年よりもひどくなりませんでした。むしろ、去年よりも症状は軽くすみました。なぜでしょう?私の治療薬は、点鼻薬(シナクリン)、点眼薬(インタール)、飲み薬(セルテクト)です。去年、セルテクトを飲んでも眠くならなかったのですが、今年は非常に眠くなるので休日の前夜だけ飲んでいました。ただ、2週間分処方してもらいまいしたが、半分しか飲みませんでした。来年もこのページを楽しみにしています。

 ごくろうさまでした。自分の症状と花粉の飛散数が相関しているので面白かったです。しかし、予防や治療に関しては、残念ながらあまり参考になりませんでした。今後ともがんばってください。大変素晴らしい試みだと思います。応援しています。




 ■大阪医科大学耳鼻咽喉科学教室のページ(http://www.osaka-med.ac.jp/~oto000)のように、できれば毎日更新していただければと思います。
 ■今年はヒノキの飛散が例年より激しいような気がします。ヒノキ情報も詳しくお願いいたします。
 ■飛散予測は、多めにはずれる分には一向にかまわないと思います。われわれにとっては地震予報のようなものですから。


 
 情報を提供下さいましてありがとうございます。飛んでくる花粉は防ぎようがないので、せいぜいマスクをして吸い込まないようにしています。ただ、症状がひどかった日の花粉量を見て納得できるので、精神的な効果があったと思います。ひのき花粉にも反応していることがわかったのが収穫でした。これからもよろしくお願いします。先生方の研究の発展を期待しています。


 
 アンケートの回答の選択肢を決めるのは難しいですね。(ひひひ) たわけた質問に親切にご回答下さり、ありがとうございました。読んで、質問して、回答をいただいて、なおるなんていうことは、あるわけないのですが、自分の症状についてある程度納得するということで、頑張れる、というのも大げさですが・・・そういう意味で、とてもありがたかったです。ってーことは、立派な治療、ってーことでしょうか。ともかく、ほんとうに、みなさまへ、メルシー!!!

 過去のデータがグラフで一目瞭然に分かって大変便利に利用させていただいています。自分の症状と、食べ物、睡眠時間等の条件を記録しながら、花粉飛散量の記録と照し合わせて、自分なりの症状を分析することが出来ました。私の場合、マスクは当然として、食事で砂糖を摂らなければ、40個/日以内であれば症状は非常に軽いことが分かりました。他に食べ物では牛乳、油を控えていると症状が軽くなりました。ただし、100個/日を超えるあたりからは砂糖等を摂らなくても症状はひどくなってしまいました。そういう意味では私にとっては100個/日を超える日は「外出禁止日」です。(家にはイオン式の清浄器を2基備えるるなど完全予防体制です)(1日100個を超えそうな日は天気予報で「花粉警報」を出すとかやってくれると役に立つのでは) 
 そのような日が予測できるいいのですが、予測に影響の大きそうな当日の最高気温、風の強さ、風向きの予報は大きく外れることが半分くらいあって役に立ちません。東京都のテレフォンサービスで都内11ヶ所の花粉飛散量を翌日夕方アナウンスしているものが有ります。これと自分の記録と合わせて分かってきたことは、西風、北西風のとても強い日は都心も杉花粉の飛散が多いのですが私のすんでいる田無辺りは風がそれほど強くないときに杉花粉飛散量が多くなるようです。飛散量のばらつきは23区内でも2倍程度、多摩地区は23区内の2倍から5倍程度というところです。中でも、杉花粉は風が弱い日に23区内が30個程度なのに青梅は440個も飛散したという日もありました。(2月26日) 
 杉だけでなく、桧、その他の花粉の情報があるのも助かりました。私の場合、杉だけでなく、桧、その他にも反応していることが良く分かりました。本当は、時間単位で飛散量がわかれば、外出をコントロールできて症状を軽くすることが出来て助かります。(早朝や夜でも飛散を感じることがよくあります)でも、数えるのは大変でしょうし、花粉測定が即時に出来る機械がでたそうですが高そうです。時間単位のデータはしばらくはあきらめて、「鼻センサー」を駆使して過去のデータと勘をはたらかせて、どんな時にどんな時間にどれだけ飛散しているかをつかもうと思います。そのうちに花粉飛散量と天気、気温、風向き、風の強さ、地区別の関係をもっと分析して「特に危ない日」と「安全な日」を予測できるようにしたい。私は今年は市販の内服薬と目薬のみで乗り切ったのですが、特に薬を飲むか飲まないかの判断(シロウト判断ですが)に大変役に立ったと思います。ありがとうございました。



 
 実際にくしゃみが出て苦しかった日と、グラフが一致しているのにいつも驚きました。私は杉花粉症の検査結果が出ていますが、最近杉花粉の数が少ないのに、4/20日曜頃からの症状がひどいので、(くしゃみ、鼻水)他の花粉も影響あることを知り、参考になりました。来年もがんばって下さい。

 
 すでに10年慈恵医大で減感作治療を続けているので、..... 先生からいろいろお話を聞いておりますので、知っていることがほとんどとはいえ、花粉の飛散数と自分の症状が非常にリンクしている事をあらためて認識いたしました。今年は比較的早く症状が出なくなったように思います。ホームページのメンテナンスは大変だと思いますが、ぜひ毎日の飛散数のアップほしいと思います。そろそろ桧も終わりだと思いますが、桧の減感作薬ができるといいなと思っております。ありがとうございました。


 
 楽しく拝見させていただきました。私自信は杉花粉症と診断され、今年もかなり苦しみましたが、なんだか杉が終わってもすっきりせず、ほかの花粉も反応しているようです。そのため4月に入ってからも定期的にアクセスして飛散状況のグラフをチェックしています。
 某製薬会社の研究員をしておりまして、花粉症の薬は当社の売れ筋なのですが、いかんせん眠くて眠くて・・・・・何かいいものはないかな、と思ってしまいます。そんなことから、具体的にはなかなか難しいとしても、来年からは花粉症対策の部分をさらに充実させてくださるとうれしいなぁ、と思います。

 
 定期的にアクセスしていた者です。これまでは東京都のスギ花粉情報テレホンサービスから情報を得ていましたが、それに加えてこのページにアクセスすることでより体系的に情報を得ることができたと喜んでいます。また、スギ以外の花粉の飛散状況を知る殆ど唯一の情報ソースとしてもありがたく拝見しております。また、トリルダンの副作用など、一般の患者には伝わりにくい情報が得られたことは有り難いことだと思います。来シーズンも宜しくお願い致します。



 スギ花粉の数が減っていくのを楽しみに時々のぞいていました。来年は1月から節制した生活を送りたいと思っています。というのは去年は育休明けの疲れから今年は異動の疲れだと思うのですが、2年連続花粉症から副鼻腔炎になって3月中は3日おきぐらいに耳鼻科のお世話になりました。鼻の奥が痛くて痛くて仕事になりませんでした。本当に花粉症は生活の質を落としますね。それから、黄砂とは関係ないのでしょうか。黄砂の時期は本当に目が痒くてたまりません。中国の黄砂と煤煙とスギの花粉のカクテルの効果でふらふらにされているような気がしてなりません。花粉症情報今後もよろしくお願いいたします。