2003年の毎週の症状アンケートの解析(中間報告) 2003.3.13

累計1867名の回答者の方々に感謝いたします.

地域別の症状(1867名)

年代により回答者数が大きく異なり、少ない年代の調査結果は信頼性に欠けると思います.
首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城)とその他全国との比較です.
回答者は首都圏1503名(80.5%)、その他364名(19.5%)と圧倒的に首都圏が多い結果でした.

首都圏の方がやや重症度が低いのですが、これは必ずしも飛散状況や罹病者の実態を反映しているか不明です.
医療機関を受けている患者さんは首都圏の方が高い結果です.
首都圏の方が重症度が低いのは、行っている対策法が影響しているようです.
花粉の飛散状況を地域によって異なると思われます.