2004年の毎週の症状アンケートの結果のまとめ

治療に関しては重症度でなく、主な治療法です。

赤:医療機関を受診(飛散初期から予防的に受診)
橙:医療機関を受診(症状が苦しくなってから受診)
黄色:市販薬に治療が主
水色:花粉症グッズ、健康食品が主
白色:なし



2月14日(土)に春一番が吹き、品川ではスギ花粉が1.5個/cm2/日観測されました。


症状がやや強くなり、回答者数が急激に増加いたしました。


2月20日(金)に品川でスギ花粉飛散開始しています。
症状が少し重くなっています。
4割の方の鼻水症状が中等症以上です。
鼻詰まりはまだ軽いことで、生活の支障も軽くすんでいるようです。


3月の第1週は花粉飛散数があまりふえない状態が続きました。
 前の週より回答数が少なくなり、またやや軽症化しています。


3月第2週は花粉飛散数が増加したと共に、回答者数が増加し、症状の悪化が認められました。


3月第3週はスギ57.8個/cm2/週、ヒノキ4.9個/cm2/週と前の週とほぼ同数の飛散数でした。

重症度は少し軽くなっているようです。


3月4週は花粉数観測数が少なく、スギ19.1個/cm2/週、ヒノキ6.5個/cm2/週しか飛散しませんでした。 軽症の方が増えましたが、重症の数はあまり変わっていないようです。