東京都の耳鼻科医による花粉症のページ

The Home Page of Pollinosis by the Otorhinolaryngologists in Tokyo

    

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               名医のわかりやすい花粉症・アレルギー性鼻炎(同文書院)
9.東京での毎日の花粉飛散予測: 公的機関(東京都)、気象関連(日本気象協会WNI)、新聞TV(朝日新聞読売新聞東京新聞TBS)、検索サイト(Yahoo!goolivedoorniftyInfoseekBiglobe)、その他(日本新薬Walker plus

新着情報 2013年1月の花粉観測結果  2月 3月 new  2012年12月の花粉観測結果   ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック(グラフ毎日更新) 環境省の花粉飛散マップ


2013年春の花粉症対策に関する情報

(3月24日) new。 3月23日(土)は品川でスギ花粉が17.3個/cm2/日、ヒノキ花粉が30.2個/cm2/日観測され、両者合わせても50個/cm2/日を越えず、「非常に多い」花粉観測数は18日間で途切れました。 5489269件

(3月23日) new。 3月22日(金)は東京でサクラが満開となり、品川ではスギが13.6個/cm2/日、ヒノキが49.1個/cm2/日、その他の花粉は104.9個/cm2/日とまだまだ飛散数は多い状態です。 適切な花粉症対策が必要な状態で、お花見により症状が悪化しないようにしてください。 その他の花粉はさまざまな花粉が含まれますが、はなこさんなどの自動花粉計測器でカウントされることもあるので、2月のようにスギ花粉数が総飛散数の9割を越える時期とは異なり、ノイズとしてカウントされる量が増えていると思われます。5485059件

(3月23日) new。 熱心な耳鼻科医の先生が多忙な生活の中で、午前3時までかけて作られた「今期のスギ花粉情報(第10報)」を送っていただきました。 診療の現場で苦労されていると共に、今後もまだ注意が必要のようです。

(3月22日) new。 3月20日(水)は品川でスギ45.9個/cm2/日、ヒノキ96.6個/cm2/日と、前日に続いてヒノキがスギを上回りました。さらに更にスギヒノキ以外のその他の花粉が336.7個/cm2/日と、これもスギ+ヒノキ花粉を上回る花粉数を観測しました。 その他の花粉としてカモガヤなどのイネ科花粉が加わってくれば、これらの花粉による症状の可能性が出てきます。 3月21日は品川でスギ92.6個/cm2/日、ヒノキ150.3個/cm2/日、その他559.3個/cm2/日と、ヒノキおよびその他の花粉が今シーズン最高となりました。 モデムやダイアルアップが不調で、今シーズンは今後もページの更新が難しいかもしれません。5480436件

(3月20日) new。 3月19日(火)は気温が余り高くなく、品川ではスギが28.4個/cm2/日、ヒノキが34.3個/cm2/日と、今年初めてヒノキ科がスギを上回りました。

(3月19日) new。 3月17日(日)は午前中に北風が吹き、品川ではスギ150.6個/cm2/日、ヒノキ34.3個/cm2/日と多くの観測数でした。3月18日(月)は都内で南風の強風が吹き荒れましたが、品川ではスギ76.2個/cm2/日、ヒノキ9.3個/cm2/日に留まりました。

(3月17日) new。 3月15日(金)は品川でスギ93.8個/cm2/日、ヒノキ9.6個/cm2/日と今月では少なめの日となりました。 3月16日(土)は暖かく東京でもソメイヨシノが平年より10日早く開花しました。 品川ではスギ205.6個/cm2/日、ヒノキ18.8個/cm2/日と大量の飛散を記録しました。

(3月15日) new。 ホワイトデイの3月14日(木)は小雨から始まりましたが、雨が止み午後になってから気温が上がらないにもかかわらず、23区でスギ花粉の飛散数が増加しました。 品川ではスギ花粉が409.0個/cm2/日、ヒノキ科花粉が48.4個/cm2/日、その他の花粉が57.1個/cm2/日でした。 東京花粉ネットで時間ごとの観測結果を見ると、23区の品川区、文京区、千代田区で午後5時に最高の花粉飛散がありました。いずれも東から北東の風が主になっており、環境省はなこさんを参考にすると千葉県北部から茨城県方面から花粉が飛散した模様です。 5438001件

(3月15日) new。 3月14日に日本気象協会は2013年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。 それによりますと「3月上旬までに飛んだ花粉の量は、広島、高松、東京は予測の飛散量の50%に達しました」とのことです。 都内の花粉観測数でも、本ページの品川情報と、東京都の23区情報で観測値が少し異なるので、今後の飛散数の予測は難しいでしょう。 3月14日某テレビ局の情報番組で「花粉症患者に朗報」との報道があり、環境省による都内の予測値7070個/cm2/シーズンに対して、既にある所では5000個/cm2/シーズンを越える花粉が観測されており、あと1週間で花粉症は楽になると若い男性の気象予報士のような方が述べていました。 

(3月14日)  ホワイトデイ前日の3月13日(水)は気温が上昇し、更に南からの強風が都内に吹き荒れました。 スギ花粉の大量飛散が危ぶまれたのですが、品川ではスギ花粉が181.5個/cm2/日、ヒノキ花粉が6.1個/cm2/日と思いのほか超大量の飛散にはなりませんでしたが、その他の花粉は61.4個/cm2/日と今年最高記録を更新しました。 この理由としては、23区の南西に当たる神奈川県の花粉が既に多く放出された可能性があります。 しかしながら都内飛散の花粉源としては、他にも多摩地方や、標高の高く気温の上がりにくい地域からの飛散や、更にヒノキ科花粉もあると思われるので、毎日の気温の変化と風向きに注意してリアルタイム飛散情報を確認することが良いでしょう。5432432件

(3月14日)  3月13日(火)に熱心な耳鼻咽喉科医から花芽調査の第9報が届きました。 特に今年のように大量花粉の飛散する年には、毎日の外来診療だけでも疲弊するほどの状態ですが、ゆとりのある時間を有効に花芽の調査や、耳鼻科疾患に対する起床の影響を評価する姿勢は尊敬にあたります。

(3月13日)  3月12日(火)は昼過ぎから気温が上がり、午前より観測数は少なくなりました。 品川ではスギ花粉が150.3個/cm2/日、ヒノキ科花粉が4.0個/cm2/日と多くの花粉が観測されています。 症状の増悪と共に、花粉に対する過敏性が亢進していますので、リセットのために極端な花粉回避が望まれます 本日も東京で最高気温22℃が予測され、夕方からは雨の可能性があります。 大気中に花粉が多い場合は、雨の落下と共に、花粉を含んだ大気団も一緒に落下するので注意が必要です。5425789件 

(3月12日)  3月11日(月)は気温が少し下がりましたが、品川でスギ花粉が292.9個/cm2/日、ヒノキ花粉が5.2個/cm2/日と、決して少なくない花粉観測数でした。 東京ネットの昨日の品川の自動計測値を見ていた印象では、スギ+ヒノキで300-400個/cm2/日と考えていましたが、ほぼ的中したようです。 本日、明日は気温が再び上昇するので、大量飛散の可能性が高いと思います。 5420391件

(3月11日)  3月10日(日)は東京で25℃を越える夏日になり、その後煙霧も観測され、午後からは強風が吹き、少量の雨が観察されました。 品川ではスギ花粉が1222.5個/cm2/日、ヒノキ科花粉が10.5個/cm2/その他の花粉が48.2個といずれも今年最高を記録しています。 1000個/cm2/日以上の花粉を観測する場合は、スライドグラス上で花粉が重積してしまい観測に支障を来しますので、時間ごとに3回に分けて後で合計しています。スギヒノキ以外の花粉が増加することにより、さらに花粉の鑑別に手間がかかってきます。5413078件

(3月11日)  リアルタイム情報を得るには、東京花粉ネットからスギヒノキ花粉結果 - 各測定点の測定結果(1日)- 測定点(品川)- グラフ - 日付と選ぶことで可能でしょう。 

(3月11日)  今年の品川での観測結果は、スギ花粉が1月は1.8個/cm2/月、2月194.7/cm2/月、3月は4344.7個/cm2/旬で、ヒノキ科花粉は1月と2月は0個/cm2/で、3月は29.6個/cm2/旬となります。 スギとヒノキ科を累積すると4470.8個/cm2/シーズンとなり、予測数の半分を超えていますが、まだ先行きは心配です。

(3月10日) 3月9日(土)も前日同様の気象条件で、品川ではスギ花粉が1089.8個/cm2/日、ヒノキ花粉が6.1個/cm2/日と二日続けて4桁の大量花粉飛散日となりました。 本日も気象条件が同じように予測されていますで、3日連続の4桁の大量花粉飛散が危ぶまれます。 努めて外出を避け、屋内に引きこもる対処が必要でしょう。 気象予報士がたの「チーム森田」でも花粉情報の必要性を促しています。。 5405872件

(3月10日)  環境省はなこさんの情報が得がたくなっています。 リアルタイムの花粉飛散情報でしたら、「東京花粉ネット」の 各測定点のグラフ(シーズン)が有用と思われます。 また黄砂の予報でしたら「気象庁の黄砂予測図」が役に立つと思われます。

(3月9日) new。 3月8日(金)は東京で最高気温が23.2℃と今年最高の気温を記録しました。 当然ながら、品川ではスギ花粉が1013.9個/cm2/日、ヒノキ科花粉が5.9個/cm2/日と今年最高の観測を記録いたしました。 医療機関での受診患者さんが増加して混乱する場合も多いようです。 また重症に陥った花粉症患者さんに対して、速やかな薬剤の効果が得がたくなって来てしまいます。 花粉飛散数の多い年は、飛散の折り返し地点がおよそ春分の日になりますので、今後花粉飛散数が更に増加すると共に、まだまだ長期的な対策が必要と考えられます。 5400803件。

(3月9日) new。 昨日の私の耳鼻咽喉科受診患者数は普段の受診数の約3倍になりました。 したがって患者さんの待ち時間も長くなり、それに伴い次に待っている患者さんのことを考えれば、一人一人の診察時間も短くせざるを得ません。 このことをご理解いただき、十分なご相談を望まれる場合は、花粉飛散前の受診でゆとりのある受診をおすすめ致します。 今後さらにさらに花粉飛散数が増加して患者さんの重症化が進めば、迅速に満足して頂ける治療法がとりにくいことをご理解して頂きたいと思います。 花粉に飛散数の多いことが予測されている年は、悪化してから受診しようと思う方針は、適切とは考えにくいと思われます。

(3月8日) new。 3月7日(木)は春のような気象条件で、「はなこさん」があまり活動しないので今年は判断が難しいのですが、品川ではスギ花粉が281.5個/cm2/日、ヒノキ科花粉が3.7個/cm2/日と多量の花粉が観測されました。 品川でのヒノキ科花粉の飛散開始日は3月6日となりました。 本HPや巨大掲示板のアクセス数からして、患者さんの重症度は高いと推測されます。 週末も気温が上がり花粉飛散数は増加が危ぶまれます。 特に外出が多くなりがちな週末に雨が降る年は、花粉症があまり重症化しにくい利点がありますが、今年はそのような巡り合わせになっていないようです。 5394338件

(3月7日) 3月6日(水)は気温が上がり、風の強さや方向が影響されたのか、品がで今年最高の花粉観測数を記録しました。 品川ではスギ花粉が370.7個/cm2/日、ヒノキ花粉が2.5個/cm2/日となり。いずれも今年最高記録を更新しています。 テレビの天気予報などで厳重な注意が繰り返されていることも有り、以前より重症の陥る患者さんが減少しているかもしれません。 5389554件

(3月7日)  熱心な耳鼻咽喉科医の先生から、3月6日に作成された花粉症の第8報が寄せられました。 それによりますと、医学的にも花芽調査でも花粉症の重症化が懸念され、十分な対策が求められているようです。

(3月6日)  啓蟄の3月5日(火)は関東で気温が上がると共に、熊本ではPM2.5の注意警報が出されました。品川ではスギ花粉が24.7個/cm2/日、ヒノキ花粉が0.6個/cm2/日と「やや多い」観測数でした。 今週は花粉飛散の第一のピークが予測されますので、花粉回避に強く努めることが必要でしょう。 5385604件

(3月5日)  3月4日(月)も気温が上がらず、品川ではスギ花粉が40.1個/cm2/日と「多い」になりました。 さらにヒノキ花粉が今年初めて0.3個/cm2/日観測されています。 気象庁による週間天気予報では、水曜日頃から平年以上の気温上昇が予報され、花粉症悪化に高度の注意が必要です。 花粉症も重症になってしまうと、普通の薬剤で症状を緩和させることが難しくなり治療が困難となってしまいます。 特に強めの鼻閉を起こすと、早期に薬剤で安全に改善させることが困難になってしまいます。 5382022件。

(3月4日) 3月3日(日)は気温が下がり、品川ではスギ花粉が29.9個/cm2/日と「やや多い」飛散数であり、患者さんにとっては症状が治まる方もあったと思われます。 花粉飛散期の前半では、気温と花粉飛散数が大きく連動することが多いようです。 しばらくは気温の変動と風向きに注意して、さらに「はなこさん」でリアルタイム観測結果を確認することが望ましいでしょう。5378797件

(3月4日)  品川での観測結果を昭和63年からの24年間で比較致しました。 飛散開始日、本格飛散開始日、最大飛散日、飛散終了日とそれぞれに特徴のある、飛散パターンを示しています。 今年がどのような飛散を示していくかが今後の課題ですが、飛散初期の遅れ気味の状態が反動的に飛散数の上昇になるような可能性があります。

(3月3日、耳の日)  3月2日(土)は前日からの勢いも有り、品川でスギ花粉が156.5個/cm2/日観測されました。これは9度目の今シーズン最高記録更新になります。 5377107件

(3月2日)  2月28日(木)は気温が上がり、品川ではスギ花粉が34.6個/cm2/日観測され今シーズンの最高記録を更新しました。2月のスギ花粉の累積花粉数は194.7個/cm2/月となり、昨年の15.8個/cm2/月より多いのですが、一昨年の1404.7個/cm2/月よりかなり少ない観測数でした。5373982件

(3月2日)  3月1日(金)は関東地方でも春一番が観測され、品川でスギ花粉が115.1個/cm2/日観測され、今シーズンの最高記録を大きく更新致しました。 ヒノキ花粉は今年まだ観測されていませんが、スギヒノキ以外の花粉も54.7個/cm2/日と多く観測されています。

(2月28日)  2月27日(水)もあまり寒い日では無かったのですが、品川ではスギ花粉が2.5個/cm2/日と「少ない」にとどまりました。5366988件

(2月28日)  熱心な耳鼻科の先生による2月27日の花芽と花粉症情報(第7報)が送られてきました。 やはり鼻の乾燥などの体調の低下が、花粉症発症に悪い影響を示すようです。

(2月27日)  2月26日(火)は風は少ないものの気温が上がらず。品川ではスギ花粉が8.0個/cm2/日と「少ない」量が観測されました。 気象庁の最高気温予測は2月27日(木)に13℃、28日に16℃と上向きに変更され、その後も10℃を上回るようです。  5365058件。

(2月26日)  2月25日(月)も寒い日でしたが、品川ではスギ花粉が11.1個/cm2/日観測され、3日連続最高記録を更新したのが途切れました。 気象庁の今週の気温予測では2月27日(木)に13℃、28日に14℃、これまでと次元が異なる飛散数の可能性があります。5362742件

(2月25日)  2月24日(日)は東京マラソンが行われ、気温の状況、はなこさんの実況値から推測が出来たように、品川のスギ花粉は34.0個/cm2/日の今年最高の記録を更新しました。5360119件

(2月24日)  2月23日(土)は前日同様寒さがゆるみ、品川ではスギ花粉が31.2個/cm2/日と「多い」飛散数で、今シーズン最高の観測でした。 5358501件

(2月23日) 2月22日(金)寒さが少しゆるみ、品川でのスギ花粉観測数は20.7個/cm2/日と今年最高を示しました。 今後約1週間は気温の変動が飛散数に大きな影響を与えるでしょう。5357584件

(2月22日)  2月21日(木)も気温が上がらず寒い日が続き、品川ではスギ花粉が5.9個/cm2/日観測されました。 花粉飛散開始が早まっても遅れても、予測された総飛散数はほとんど予定通りひさんすると考えられますので、そのつもりで対処が必要でしょう。5355257件 九州では気温上昇が早まり花粉飛散数が増加しています。またPM2.5や黄砂の影響が心配されているようです。

(2月22日)  東京都の花粉測定地点12箇所で、すべて2月14日までにスギ花粉が飛散開始いたしました。 当HPの品川の観測値は、東京都の行っている大田区とかなり似通った観測値を示していますが、今年は飛散開始日が同じになりました。

(2月21日) new。  2月20日(水)も寒い日で、品川ではスギ花粉が9.3個/cm2/日観測しました。 これまでの品川でのスギ花粉観測数は48.5個/cm2/シーズンであり、東京都や環境省の7000個の1%にも達していません。 これから考えられることは、今後短期間に大量の花粉飛散が起きることか、花粉飛散の飛散期間が5月連休まで長期に持続することです。 どちらにしても油断が禁物でしょう。5353453件。

(2月20日) 雪も観測された品川ではスギ花粉が2月19日(火)に3.1個/cm2/日飛散観測しました。 まだ「少ない」花粉数ですが、繰り返し浴びることで花粉に対する過敏性、反応性が高まっていくと思われますので注意が必要でしょう。5351852件

(2月19日) 雪も予測されたほど寒い日が続きますが、品川ではスギ花粉が2月18日(月)に3.4個/cm2/日観測されました。 飛散開始日とそのシーズンの総飛散数は相関があまりありませんので、発症が遅れても安心は出来ないと思われます。 花粉情報が必要とされ、本ページも1500件/日程度のアクセスをいただいています。 5350089件

(2月18日)  相変わらず寒い日がつづきますが、品川では2月17日(日)にスギ花粉が2.2個/cm2/日観測されました。 まだまだ大した花粉飛散数ではありませんが、これが突然100個、200個を越える日が2月中にも訪れる可能性を考えておく危機管理が必要でしょう。 5348439件

(2月17日)  寒い日がつづきますが、品川では2月16日(土)にスギ花粉が4.0個/cm2/日観測されました。5347616件

(2月16日)  品川では2月15日(金)にスギ花粉を7.1個/cm2/日観測し、今年のスギ花粉飛散開始日が2月14日となりました。これは品川の例年の平均とおなじで、環境省の2月中旬前半の予測どおりです。5345754件

(2月15日)  品川では2月14日(木)にスギ花粉を9.3個/cm2/日観測し、今シーズン最高となりました。本日1個以上観測されれば飛散開始日となります。全国の飛散開始は2月12日までに21県となっています。 東京でも町田につづき青梅と八王子が2月12日に飛散開始となったようです。5344433件

(2月15日) 熱心な耳鼻科医の先生からのスギ花芽情報(第6報)が送られてきました。飛散開始がせまっているようです。

(2月14日)  品川では2月12日(火)にスギ花粉が0.9個/cm2/日観測され、13日(水)に0個/cm2/日でした。 品川では未だスギ花粉飛散開始日となっていません。5342678件

(2月14日)  本日はバレンタインデーで品川ではスギ花粉飛散の平均的な開始日となっていまいます。 今年の春は雪の降るような日と、暖かい日が交互に訪れスギ花粉飛散開始がわかりにくくなっています。 東京都は2月7日に2月7日に町田市でスギ花粉飛散が開始したとプレスリリースをしましたが、東京都の他の13カ所ではまだ飛散開始には至っていません。 スギ花粉飛散開始日の確定には微妙な気象条件が関わるようです。

(2月12日)  品川では2月9日(土)と10日(日)にスギ花粉が0.3個/cm2/日、11日(月、休日)に1.6個/cm2/日と寒い時がつづく割には、スギ花粉が観測されます。飛散開始が迫っていると共に、気温上昇と共に2月中の大量飛散の第一のピークが懸念されます。5339401件

(2月9日)  品川では2月7日(木)にスギ花粉を4.0個/cm2/日観測しました。2月8日は0個だったので、飛散開始日は先送りになりました。 環境省の花粉飛散マップでは関東地方で千葉県と神奈川県が飛散開始となっていますが、三寒四温の気象条件なので飛散開始となっても大量の飛散はまだのようです。5337129件

(2月8日)   本日環境省は「平成25年春の花粉飛散予測(第3報)」を発表しました。 それによると「西日本の一部でスギ花粉の飛散が始まりました。」と共に、「飛散開始時期については、第2報よりも早まり、関東から西の地方では例年よりやや早く、2月中旬前半から飛散が開始する地域が多くなると予測されます」とのことで、花粉症対策が早急に求められていると思われます。5336464件

(2月8日)   本日林野庁は「スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について」のプレスリリースをいたしました。 それによると「人が吸入した場合に受ける放射線量を試算したところ、1時間あたり最大0.0000715マイクロシーベルトとなり、平成23年度の試算値よりも低い値となりました。」とのことで、昨年同様セシウムの花粉症に及ぼす影響は少ないことが示唆されます。

(2月5日)   品川では1月31日にスギ花粉が0.3個/cm2/日観測され、1月には累計1.8個/cm2/月となりました。2月に入っても0.9個/cm2/日と少量の花粉が観測されています。5331156件

(2月5日)  1月30日調査の、熱心な耳鼻咽喉科医の調査(第5報)によりますと、花粉飛散に注意するとともに、粘膜の障害に注意することが述べられています。環境省の花粉飛散マップでも2月1日までは飛散開始日に至る地点はありませんが、多くの地点で初観測日が確認できます。

(1月28日)  品川では1月25日(金)に0.3個/cm2/日、26日(土)に0.6個/cm2/日のスギ花粉が観測されています。5321423件

(1月25日)  品川では1月21日にスギ花粉が0.3個/cm2/日観測されていますが、今年はまだ0.6個/cm2/シーズンにとどまります。5319575件

(1月25日) 環境省は本日「平成25年春の花粉飛散予測(第2報)」を発表しました。それによると、花芽調査の結果を加えたことにより、第1報よりも更に多くの飛散量が予測されているとのことです。 北海道を除いて2000個/cm2/シーズンを下回る県は和歌山県、香川県、熊本県、鹿児島県の4県に限られ、全国的に花粉飛散量は多いといえます。 東京都千代田区では第1報が6180個だったのが、第2報では7070個に増加しています。 飛散開始日はほとんどの地域で2月中旬以降になるようです。 2月上旬には気象条件の変化を基に、飛散開始日飛散ピークの予測第3報が追加されるようです。

(1月21日)  品川では1月3日以降1月17日までスギ花粉は観測されていません。 これは1月の低気温によるものが考えられます。 今週も関東南部で火曜日、木曜日に雨か雪が予測されていますのですが、花粉飛散開始に大きな影響はなさそうです。むしろ現時点では室内の湿度低下が大きな問題であり、花粉症やインフルエンザが起こりやすい危険因子となっているようです。5314903件

(2013年1月18日) 東京都は1月17日に今春のスギヒノキ花粉飛散の予測を提供しました。それによると「飛散開始日は2月14日から16日ごろ、今春の飛散花粉の総数は昨春の5−6倍」とのことです。 都内の代表として千代田区では、早め早めの対策が必要でしょう。5314903件

(2013年1月17日) 品川ではスギ花粉は1月2日に諸観測されましたが、その後16日まで観測されませんでした。 熱心な耳鼻咽喉科医の調査(第4報)では1月14日(月)の花粉飛散に対する影響はあまりないとのことです。 明日は東京都の花粉飛散予測発表でメディアが対応すると思われます。5312456件

(2013年1月14日) 品川では寒い日が続きスギ花粉が1月2日以来、昨日まで観測されませんでした。 東京で元日から雨が降らない日が続き、極度の空気の乾燥が続き眼、鼻、のど、皮膚に影響が出ましたが、本日大雪が観測されました。 ただしこの雪の影響はスギ花粉飛散開始や飛散状況には影響がないと考えられます。 今週1月17日には東京都花粉症対策委員会が開かれ、東京都独自の飛散予測が提供される予定です。(5310954件)

(2013年1月7日) 品川では1月2日(水)にスギ花粉が0.3個/cm2/日観測され、この日が今年のスギ花粉初観測日となりました。 2012年の12月はスギ花粉が2.4個/cm2/月観測された結果となり、2013年春の花粉飛散数が多いことが推測されます。5306427件(1月7日)、5304437件(元旦)

(2013年1月7日)環境省は12月21日に「平成25年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)」を発表しました。 これによると「スギ・ヒノキ花粉総飛散量は、平成24年春(前シーズン)と比較すると、一部の地域を除き、全国的に多くなると予測されます」とのことで、飛散開始日は「スギ花粉の飛散開始時期は、全国的に前シーズンよりやや早くなるものの、例年よりも3日前後遅くなると予測されます。」と予測されています。 今回の飛散数の予測は前年度の気象条件によるもので、今後花芽調査による現地調査の結果を加えて修正予測が1月に行われると思われます。また飛散開始日も直前までの気象条件により、修正されるものでしょう。 12月18日に、都内飛散花粉の発生源となりうる神奈川県の花芽調査でも、花粉飛散予測が多いと報道されました。

(2013年1月7日) 熱心な耳鼻咽喉科医の先生から花芽情報第3報が送られて来ました。12月22日の調査です。

(2013年1月7日) 東京都は1月27日(日)に「第7回 花粉症予防・治療シンポジウム」を開催することを発表しました。東京都独自の花粉飛散予測、眼科からの花粉症対策、耳鼻咽喉科からの花粉症対策の講演があります。

(12月16日) 品川では12/16日にスギ花粉が0.3個/cm2/日観測されました。今年の秋のスギ花粉飛散数は例年より少なめで、これは秋の低温による狂い咲期が少ないことが推測されます。(5302989件)

(12月16日) 熱心な耳鼻咽喉科医の先生から花芽情報が送られて来ました。 10月10日12月5日の御嶽山のスギ花芽の調査でのスギ花芽の観察から、来年春のスギ花粉飛散数は多いとのことです。

(12月13日) 2013年春は東日本ではスギヒノキ花粉飛散総数は平年を超えそうです。スギ花粉飛散開始日は例年2月14日前後ですが、気象条件により1−2週前後することがあります。現時点で飛散開始日を高い確率で予測するのは非常に困難ですのが、1月下旬頃になると予測情報が実用的になると思われます。

スギ花粉は飛散開始日と共に、初観測日が観測されていますが、これは元日からの観測日と決められています。 実際には前年の秋や冬に少量のスギ花粉が観測されており、品川でもこれまでに12月に1.2個/cm2観測されました。(5302434件)



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 今年もようこそ。この花粉症のページは平成9年2月に始まり、今年平成21年は13年目に入ります。このページは花粉症に対する適切な対策を行えるように、患者さんに向けた情報を提供します。 その際には品川での花粉飛散観測と、それぞれの時期での医学的な対応策を主に紹介しています。 花粉飛散状況については東京都内に限りますので、それ以外の方は各地の情報を参照してみて下さい。
(HP作成責任者: 今井 透)
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