Grand Funk Railroad
Live Album II


1. Introduction (by Goro Itoi)
2. Are You Ready
3. Paranoid
4. In Need
5. Heartbreaker
6. Mark Said Alright
7. T.N.U.C.
8. Inside Looking Out

GFR-71718

Place: Osaka, Japan
Date: July 18, 1971
Sound Source: Audience/Very Good (Great!!)

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71年、伝説になった嵐の後楽園球場でのライブ(見てないのでわかりませんが)の次の日、大阪でのライブです。この頃のグランドファンクは最高にカッコいいのです。後に「アメリカン・バンド」や「ロコモーション」が一般的にヒットしましたが、それよりもこの時代のグランドファンクが圧倒的に良いのは、純粋にカタルシスものの音を出していた(?ちょっと意味が分かりにくいかも知れませんが)からではないかと思います。当時、近所の高校生の家で、外まで聞こえる大音量で「Live Album」がよくかかっていて、私にはその人の気持ちが非常によく分かりました。まさにそんな部分に機能していたのがこの当時のグランドファンクだったと思います(なかなか説明は難しいのですが)。ただ、やはりそういったことで済んでしまうほど世の中甘くなく、結局グランドファンクはポップな方向へ進んでいき(それはそれで良かったし、よく分かります)今に至ります。しかし、今あらためてこの当時の音源を、それも極めて臨場感がある理想的なAUDIENCE録音で聞くと、まさに当時の気持ちがそのまま甦ります。これはいったい何なのでしょうか?終わってしまったものとしての位置づけをしていたはずの音に、当時と同じ興奮を覚えます。結局自分自身が抱えていたものはいまだ変わっていないのでしょうか?当時グランドファンクと自分自身が共通に感じていながら解決せずに終わってしまったことが、実は私にとっての「ロック」だったのだろうか?とか、実にいろんなことを考えてしまいます。もちろん当時と同じく、合理的に解決出来たりするものではなく、これに関しては一生このままでしょう。これを読んでも何も伝わらなかった人には無駄な一文でした。説得力もなにも無いのですから、なんとなくそんなものかと思ってください。とにかく、この音源はそんなことまで思い出させてくれるほどの臨場感があります。よくぞ会場録音でありながら(この場合、むしろ会場録音だからといったほうが良いかも知れませんが)こんなリアルな録音が出来たと思います。久しぶりにやり場のない興奮を覚えました。これは聞けて良かった。


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