跳鯉組2000

〜広島東洋カープの応援ページ〜

仮オープンのため、文字データしかありません(^^;

掲示板
 いちおう掲示板もあります。仮オープンのため普通の日記関係のものと同棲中です(^^;
東京カープ観戦ダイアリー
 東京近郊に住むカープファンのための、東京ドーム・横浜スタジアム・神宮球場を太字にした 試合予定表をつくりました。先発予想用に先発投手と勝ち負けを入れてあります。
2000/06/01_5割復帰記念。
 やっと5割に復帰したカープ。ほぼ一月なんにも日記を更新しなかった間に、潜水艦と化していたカープは、やっと水面に顔を出すことが出来ました。ロペスが活躍しだし、野村・緒方・西山と帰ってきて、ここから本当のカープが始まる、って第二の開幕気分ですね。河内もやっと初勝利。暑くなっても今年は楽しめそうです。いやあ、ほんとにねぇ、阪神と一緒にずぶずぶ落ちてった時はどうなるかと思いましたよ。前田が不調気味とか、心配も尽きませんが。

 ちょっと試合から離れた話題を。私は去年まで江藤のユニフォーム(といってもメッシュのやすいやつ)を応援用に持ってたんだけど、「さすがに今年は江藤は無いだろう・・・」と前田のユニフォームをインターネット販売で買ったのでした。着てみると。やっぱり、その人の風格を何かしら感じたりして。江藤のを着ているときは大らかに一発、みたいな性格になんとなくなったもんですが、前田だと、なんとなくストイックに。求道者気分を味わってる、かもしれません。横浜スタジアムや神宮で、前田メッシュを着てVAIOで記録とってたりしてたら私かも知れません。最後に。これでもう、「あんたは江藤ファンだから今年からは巨人ファンよね」とはもう言わせない!←こういうこと言うのはGファンのうちの母(笑)

2000/04/22〜05/09_4勝8敗1引き分け
 GWの大連敗街道もストップ、連勝で貯金3に戻したカープ。その間のニュースを覚えているまま列挙すると。前田・佐々岡月間MVP、河内初登板、首位陥落・大連敗、カンバーランド・ボール解雇あたりですか。今日の試合では山慎先発・抑え高橋建という新パターンが登場。ロペス獲得もあり、今年のカープは勝ちに行ってます。チームの方針が今年から変わるというのは聞いてましたがここまで変わってくるとは。育成から勝利への方向転換は、新戦力が余計育つ結果として現れてきているような気がします。「プロは勝って和す」とは誰の言葉でしたか、やっぱり勝負事って言うのは勝ってなんぼです。始めから優勝をあきらめるようでは行けませんね。

 さて、しばらく間があいちゃったので一試合ごとに解説するのはいまさら。今年初観戦となった30日の横浜戦をクローズアップ。ずいぶん前のことになっちゃいますが、よろしければお付き合いを。
 「先発バッテリー、先行広島東洋カープ、ピッチャー菊地原、キャッチャー田村」のコールの時点で私が思ったのは、「谷間だ・・・今日は期待しすぎないようにしよう・・・」と(苦笑)。続いて横浜、川村・谷繁。ふつーに試合が進めば、73で負けでしょう。
 そんな試合は外野フライ・外野フライの2進塁打でカープ先制。川村乱調気味。今年の川村はいまいちだったのもあり、行けるか?と思わせる立ちあがり。しかしドラマの3回裏。2アウト2・3塁打者ローズで、達川監督敬遠指令、なんと不調とはいえ駒田に満塁勝負。結果、あっさり外野越えタイムリー、勝負は決まってしまいました。
 この達川采配、賛否両論だと思うんですよ。好調・不調だけで言えば駒田勝負は妥当だし、けれども勝負に満塁に強い駒田とあえて満塁を作ってまで勝負する必要があったのか、と。しかし、この采配に関して、私は満塁勝負を支持します。結果的にはだめでした。でも、ローズ勝負でも打たれていたかもしれません。ただ、私はここにただの勝負以上の物を見た気がします。それは、「駒田引退伝説」。一流選手が引退するきっかけってのは、自分が打てると思った球が打てなかったり、打ち取ったと思った球があっさり打ち返されたり、思い通りに体が動かなかったり。駒田にとっては「わざわざ目の前で敬遠されて作られた満塁期、投手はエースとはとても言えない谷間・菊地原、ここで打てなきゃ」というところでしょう。ここで打ち取ったところを考えてみて下さい、と。それは、駒田を引退に追い込む一打席に十分なり得ます。菊地原も化けることでしょう。
 そういう見方で、結果的に打たれたものの、達川監督はドラマを作り、勝負も捨ててない一手を打ったんだ、と思ってます。ここ、この采配。みなさんはどう考えたでしょうか?ご感想はこちら→掲示板かこちら→yamateru@tky.3web.ne.jpに頂けるとよろこびます。
 さて、ともあれその後。負け試合濃厚の後半、小山田投入・イニング超えて続投・一人で交代の謎の継投。後に達川監督「もうこういう使い方はしません」みたいなことを言ったとか。言う前にやってくれ〜と思った人も多いでしょう。とにかく、上の順位で戦うにはある程度まわりも納得する起用ってのは必要だと思います。高橋建抑えはいいと思いますよ、私は。
 ま、あの試合は駒田の2000試合出場だったこともあり、球場を去るときには「今日はこの辺にしといてやろう(苦笑)」みたいなムードでしたけどね。カープはまた連勝モードに入りました。鯉の季節まで、とは今年は言わせません。

 今日の試合、最後に前田は泣いてたみたいです。その辺はまた後日に。明日の新聞には記事にもなるでしょう、きっと。

2000/04/20〜21_C3−0D、C5−4G
 連勝連勝♪快調カープ、とまりません。毎年「鯉の季節まで」とか言われてますが、近年は開幕してすぐも不調だった印象ですからねぇ。20日は新井・野々垣の2発と高橋完封で快勝、21日は僅差を山慎で逃げ切りよっしゃって感じの4連勝。日替わりヒーローが出だすっていうのは、新鮮力・新戦力が必要なカープにとってシーズンを乗り切る大条件でありました。今年一年、楽しめそうな予感がしてきましたね。
 さて、21日のG戦、じっくり見られたのでクローズアップ。勝ち越しになった東出のヒット、レフト前ですけど江藤の手の下を抜けて行ったのは守備がうまい選手なら取れましたね。江藤、やはり春先は体が重いようです。今日のアーチは東出・新井、東出にアーチが出るようになったというのはカープ新時代を感じさせます。抑えに山慎、ウルソー。危ない場面まで来ちゃいましたが代打清原に助けられました。抑えというにはちょっと迫力がないかなという気もしますが、安定感あるので大逆転はなさそうです。
 今日は佐々岡でした。昨日は高橋。ということは、明日はミンチーですね。今のカープ、上原が出て来たって投げ負けません。調子のいい今のうちに、G高橋を一回打ち崩しておきたいところです。

2000/14〜19_C8−3Ys、C1−2Ys、C7−2Ys、休、C5−1D、雨
 雨で休んでいたら上がこけて単独首位に。この時期、下手に首位とかになるといいこと無いような気もしますが、開幕早々に好調を味わえるのは楽しいもんです。今年はどうせどこの球団もGをマークしてるでしょうから、気がついたら首位逃げ切りってのもあるかもしれません、と一応期待。
 しかし達川カープ初の貯金4への道はやさしくはありませんでした。前田右足首痛、佐々岡は打球直撃。この二人はとりあえずなんとも無かったものの、緒方が全治一ヶ月!ひえぇ〜。右足首をかばっていたら両膝にきた、とのことですがこれはカープの悪いところ。無理してでも頑張る姿勢ってのはプロには必要だけど、それでぼこぼこ怪我して欠けていくのはカープの悪いところ。特に野村・緒方がいなくなってこの後も好調でいられるのかってのはカープファン全員が気にしているところじゃないですかねぇ。
 しかし。最近の好調はもちろん前田の好調のおかげってのもあるんですが、俺的には木村・東出の打率の良さを理由にしたいですねぇ。この二人が3割くらい打ってカープを引っ張ってます。この状態が続くんなら全然怖いものはありません。町田・浅井も健在振りをあらわしてきたし少なくとも4月いっぱいはこのまま行けるでしょう。
 さて、今日は雨で中止でしたが久々に先発予想でも。ここ10日は、休・黒田・ミンチー・高橋・佐々岡・玉木重・ミンチー・休・黒田・雨。目立つのはミンチーの中3日。前の登板が3回だったのともともとミンチーは中5日以上あけると余計調子が悪くなるという便利なんだか不便なんだかわからなくなってきたピッチャーなのでおかしくは無いんですけど、ここから達川監督がミンチーを出来るだけ使っていこうという意思が汲み取れます。明日からはDGGG。ミンチー・高橋・佐々岡・玉木重ってのがローテそのまま。今回はこれでいくか、またはG戦に田中あたりを当ててみるか。そこで、玉木重はどっかで中継ぎに使うことにしてミンチー・高橋・佐々岡・田中と予想しておきます。幹英下行っちゃったし、山慎・ウルソー投げ過ぎだし。黒田に完投能力が出てきてますけど先発の枚数がそんなに無いのに貴重な先発に無理をさせたくないのもまた事実。そんなわけで、頑張れ、田中!(ほんとか?)

2000/04/07〜13_C4−5T、C7−5T、C13―2D、C4−2D、C2−3D
 三連勝で貯金をひとつ増やしたここ一週間。負けは1点差、勝ちは2点以上差というのが全体的には強いチームながらここってときに勝てない勝負弱さが出ていると言うか。そういう意味で象徴的だったのが13日の2−3ですか。2点勝ち越して小山田・山慎で守りきれなかったところに今後の接戦に不安の影が残ったところ。幹英の不調はまだ続くのか、横山はまだ帰ってこないのか?
 ともあれ。打線の方は至って好調。4番前田を筆頭に、金本・緒方も問題無く、東出もかなりの好成績を残してます。野村が3週間帰ってこないってのは痛いですけど、特に文句を言うような現状ではありませんね。

2000/04/04〜06_C1−4Yb、C6−0Yb、C5−7Yb
 3連勝好調横浜相手に●○●。勝率五割ラインに来てしまいました。初戦は横浜・小宮山の前に沈黙状態、2・3試合目は前田アーチで勝ちムードを作るも小山田打たれて一つしか勝てず。さて、振りかえって見ましょうか。
 まず気になるのは小山田。打たれたことがじゃありません、起用法が。幹英絶不調の今、抑えのエースとして使うつもりならセーブのつかないとこで使うのはどうでしょうかねぇ。連投がこたえてくるにはまだ早いとは思いますが、あんまり使いすぎてあっさり慣れたり研究されたり、本人が気合を盛り上げにくかったりするんじゃないですかねぇ。今日打たれちゃったのは、これからを考えれば安い代償かもしれません。とにかく、しっかりとした信念に基づく起用をして欲しいと願うばかりです。
 前田。ローズの打率が目立ちまくってますけど、前田だって5割4本です。このまま行けば80本です。いや、それはさすがに無いでしょうが(^^;、なぜか各試合でホームランが出まくってる開幕後6試合、前田が波に乗ればおっけーです。自信に乗ったプレーは、体力の消耗も少ないでしょうし怪我も自然としないもんです。
 さて、苫米地は使ってましたね。明日からはだれでしょう。上にいて使ってないのは玉木重。佐々岡・玉木重・紀藤でどうでしょう。思い返してみると、日曜の紀藤は強かったような印象が・・・ほんと?

2000/04/03_Yb3つ、T3つ
 明日からは広島に戻ってYb3つT3つの6連戦。この時期に当たるとは思いませんが、一応先発予想をすると、ミンチー・黒田・高橋・苫米地・佐々岡・紀藤。一応カンバーランドはさっさと落としとけ、ということでミンチーから入り、黒田・高橋と続けて今期のカープローテを一通りご紹介。黒田・高橋の順番に根拠はありません。わかるかいっ(^^;。そして、好投だった苫米地をさっそく先発テストしておきたい気持ちから先発に入れてみましたが・・・阪神戦の緒戦ってのはルーキーにやらせる仕事じゃないかも知れませんね。佐々岡・苫米地・紀藤の方がいいかな。苫米地を使うんだったら山慎の方が先発慣れしてますが、優勝戦線に切りこむには新戦力・新鮮力は必須。ゴールデンルーキーへの道を作ってあげるのもまた一興かと。
 ところで、今年の投手陣はいいですねぇ。去年の開幕3連戦を覚えてますか?ミンチー・菊地原・レイノソですよ。今年は佐々岡・紀藤・カンバーランド。いかに去年は投手に困っていたかが如実にわかろうってもんです。去年よりは上に行けそうな気がしますよね、うん。

2000/04/02_C3−7G_苫米地デビューも初敗戦
 先発カンバーランド、いいとこなくあっさりと初回3失点KO。その後前田・緒方の2号アーチで追いかけるも幹英被弾などピリッとせず3―7で今期初敗戦。
 今日は苫米地が投げています。2回パーフェクト。前評判の高さを実証した形です。球速そんなに出てなかったようで本調子では無いのかもしれませんが、それでも抑えちゃうってのはプロでは必要な要素。早い段階での先発があるかもしれません。期待の星☆
 ところでカンバーランド。オープン戦からは2軍スタートみたいに言われてましたが、やっぱりというかなんというか(^^;。まあ、好投してても次の横浜線で先発してくるミンチーと入れ替えだったでしょう、本人が納得する形になってしまったことはいっそ良かったのかもしれません。しっかり修行して来いや〜。
 打線。前田・緒方に早くも2号が出てます。ここ3試合は打ち合いになったこともあり11点取ってます。今年のカープ、心配する必要は無いのかもしれません。

2000/04/01_C3―1G_紀藤・ウルソー・山慎・小山田、1失点リレー
 先発紀藤は5回1失点、その後ウルソー・山崎慎・小山田のリレーで追加点を許さず。打線は緒方・西山のアーチに江藤のエラー(^^;もありの3得点、3―1で勝利を収めた。
 Gに連勝〜♪始まる前はいろいろぼこぼこに言われてた開幕シリーズですからねぇ、これで面白くなるってもんです。緒方・西山にもアーチが出て、昨日の前田・金本とあわせると後は野村待ちってとこですね。無事にスタートを切れました。先発紀藤、俺の紀藤感は「ランナーは出しまくるけどなぜか点はそこそこしか取られない」って印象なんですけど、まあ今回もそんな感じ。5回1失点なら合格ですな。
 そして今日のポイント、救援陣。ウルソー・山慎・小山田でここまで出来れば今年は良さそう。横山が帰ってくるまでこれで乗り切れればかなりイケますぜ。あー、試合見に行きたいなあ♪

2000/03/31_C5−4G_ペナントスタート!
 ついに待ちに待ったペナントが始まりました!いやー、長かったですねぇ。オープン戦とはやっぱり違うなあ、と思いますね、毎年この時期には。我らが広島東洋カープ、今年も応援頑張って行きましょう!

 さて、開幕戦。開幕オーダーは5野村、4木村拓、8緒方、9前田、7金本、1ボール、9西山、6東出、1佐々岡。達川監督は開幕前からスターティングオーダーを公表していましたけど、その通りに来たこのオーダー、見てみると江藤のいなくなった穴はさほど感じませんね。ニ遊間さえしっかり行けば、意外とこのままでも押しきれるオーダーが完成してます。
 試合の方は5―4でカープ。試合経過は皆さんご存知だと思うので省略しますが、ヒーローは前田と小山田。2000年カープの封切り祝砲となる4番前田アーチ。テレビの前で叫んだのは俺だけじゃないでしょう。そして、新守護神となるか小山田。高津コピーへの道を歩き出したみたいですが、幹英絶不調の今、小山田、君が頼りだ!
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