サンプル画像でレタッチをマスターしよう!
あなたの写真はもっとプロっぽくなります。

写真雑誌20冊以上の効果!
このサイトでは、レタッチサンプルのページにある写真の画像データ・レタッチデータ・解説をCDに入れて販売しています。このCDはRetouch Sample Vol.1と言い、一部のデータを除いてWEBブラウザーを用いて閲覧することができます。(主なページのフォーマットは『各ページのフォーマット』を参照してください。)

Retouch Sample Vol.1を活用してパソコンでレタッチの練習を行った場合、写真雑誌を20冊読むよりも効果があります。何でそんなこと言えるんだと思った方は、以下の説明とともに『写真雑誌を20冊読むよりも効果があるわけ』をお読みください。
4つの特長
Retouch Sample Vol.1には次のような特長があります。

(1) 60枚のサンプル写真全てに、完全なレタッチデータと解説が付いている。
(2) レタッチの重要ポイントをまとめてあり、関連するサンプル写真の解説にワンクリックでジャンプできる。
(3) 元画像とレタッチ後の完成画像を瞬時に切り替えて見ることができる。しかも拡大画像で。
(4) 高解像度の元画像データが収録されている。
これらがスゴイわけ(その1)・・・レタッチの典型的な手順がいやでもわかる
(1)(2)のレタッチデータと解説について

今どきの写真雑誌にはレタッチの解説がいろいろ載っています。そして、例えばレベル補正とかアンシャープマスクなど、個々の補正操作については詳しく説明してあります。ところが、完成写真を作るまでの間にいろいろな補正操作をどういう順番で行ったらよいかという『手順』の話になると、なぜか写真雑誌に解説があまりないのです!

実は、レタッチには典型的な手順というものがあり、全てのレタッチはその応用・変形にすぎません。
Retouch Sample Vol.1は、60カットのレタッチの実例をとおして、レタッチの典型的な手順をパターンとして把握できるようにした教材です。多くの実例からパターンとして理解するという方法は、レタッチに限らず写真全般に非常に有効であり、写真上達の近道なのです。

Retouch Sample Vol.1では60枚のサンプル写真全てについて、完全なレタッチデータが載っています。個々の補正操作のパラメータだけでなく、それらの補正を行う順番についてもわかるようにしてあります。つまり、
元データとレタッチソフトがあれば、読者が完成写真を再現できるようにレタッチデータを開示しているのです。(後で詳しく述べるように元データもCDに含まれているので、あとはレタッチソフトだけです。)60枚もの写真についてこのような完全なレタッチデータを一度に見れば、いやでもレタッチ操作の基本的なパターンがわかってきます。

また、各サンプル写真には撮影やレタッチのポイントの簡単な解説が付いています。それとは別に、主な重要ポイントについては『要点のまとめ』として別ページに集中的に解説してあります。各サンプル写真に付いている解説が各論的な説明であるのに対して、『要点のまとめ』は私の経験から抽出したレタッチの原理原則を述べたものです。『要点のまとめ』の各項目からは、関連するサンプル写真の解説にワンクリックでジャンプすることができます。従って、好みに応じて、原理原則を読んでから実例で確認するという利用方法も可能です。
スゴイわけ(その2)・・・レタッチ前後の画像の差がよくわかる
(3)の画像を切り替えて見る機能について

いま、絵柄とサイズが全く同じで、明るさやコントラストや色味などがわずかに異なる2枚の写真があるとしましょう。この2枚の写真を見比べる方法は次のようにいろいろ考えられます。

(A) プリンタで印刷して見比べる。
(B) パソコンのモニタ上で2枚同時に表示して見比べる。
(C) パソコンのモニタ上で2枚の写真を瞬時に切り替えて見比べる。


まず、(A)の方法と(B)の方法を見てみましょう。カラープリンタをお持ちの方はこのページを印刷して、次の2枚の写真を見比べてください。
どうですか、違いがわかりましたか?実は、右側の写真の方がコントラストがわずかに高く、暗めなのですが、...。印刷してもモニタで見ても、微妙でわかりにくいですよね。それでは、(C)の方法はどうでしょうか。マウスポインタを左側の写真の上に持っていってみてください。瞬時に右側と同じ画像に切り替わります。今度は、はっきりと違いがわかりましたよね。

このように、瞬時に画像を切り替える見比べ方はわずかな画像の違いでもよくわかるのです。そして、Retouch Sample Vol.1ではこのような見方をもっと大きな画像でできるのです。画像が大きければ、当然、細かい部分の違いまでよくわかります。試しにやってみましょう。下の画像はRetouch Sample Vol.1収録の拡大画像と同じサイズです。マウスポインタを画像の上に持っていってみてください。
スゴイわけ(その3)・・・高解像度の元画像データが収録されている
(4)の元画像データについて

実は、上の2枚の写真はレタッチの途中でできる中間画像です。
レタッチ操作による画像の微妙な変化を理解するためには、自分で実際にレタッチを行ってみるのがもっとも効果的です。Retouch Sample Vol.1は60カット全ての元画像を収録しています。元画像は2560×1920ピクセルの高解像度画像か、その一部をトリミングしたものです。最も大幅にトリミングした元画像でも、1916×1446ピクセルの解像度があります。これらの高解像度元画像から出発して、レタッチデータどおりにレタッチを行ってみてください。何カットかやってみれば、レタッチによって画像が変化していく感覚が非常によくわかると思います。これは、本を読んでいただけでは絶対にわからないことです。Retouch Sample Vol.1は元画像データと完成画像データ、そして元画像データから完成画像データを作るための完全な処方箋(レタッチデータ)を全て含んでいるのです。最初はレタッチデータどおりに操作し、次に各パラメータをいろいろ変えたら画像がどうなるか観察してみてください。そうすれば、短時間でレタッチの基礎をマスターできるでしょう。さらに、頑張れば、私の完成画像より美しい画像を作ることができるかもしれません。
写真雑誌を20冊読むよりも効果があるわけ
Retouch Sample Vol.1の各ページのフォーマット
Retouch Sample Vol.1を使用するために必要なシステム
Retouch Sample Vol.1の価格
Retouch Sample Vol.1の購入方法
Retouch Sample Vol.1の購入申込み