写真雑誌を20冊読むよりも効果があるわけ
Retouch Sample Vol.1の特長については別ページで説明したとおりですが、それではなぜ『写真雑誌を20冊読むよりも効果がある』と言えるのでしょうか。その理由は、Retouch Sample Vol.1のような特長を持った教材が世の中にないからです。これは皆さん自身でちょっと調べていただくのが一番よくわかると思います。
ちょっと面倒かもしれませんが、大きめの書店へ行って、レタッチについて解説してありそうな写真雑誌(あるいは本)を20冊以上片っぱしから手にとって、次の項目をクリアできるかどうかチェックしてみてください。

@ * その写真雑誌(本)には、レタッチの基本的な手順が明記してありますか?
* ここで、『手順』というのはデジタルカメラの出力画像から完成画像ができるまでの全手順です。
* レベル補正とかアンシャープマスクとか、個別の補正のやり方だけしか説明されていないのはダメです。
* それらの個別の補正を行う順番には原則がありますが、それが示されていますか?
A * 上の@をクリアした写真雑誌(本)には、レタッチの練習をするための画像データが付いていますか?
* CD−ROMが付属していなくても、例えば、インターネットからダウンロードできればOKです。
B * 上の@Aをクリアした写真雑誌(本)について、付属の画像データで@の基本手順の練習ができますか?
* つまり、デジタルカメラの出力画像から最終的な完成画像を作る練習ができるか、ということです。
* そのためには、元画像から完成画像までの完全なレタッチデータが明記されていなくてはなりません。
* レベル補正やアンシャープマスクなど、個別の補正のパラメータや手順だけではダメです。
* それらの個別の補正をどういう順番で行えばよいか明記されていることが必要です。
C * 上の@ABをクリアした写真雑誌(本)には、完成写真の画像データが付いていますか?
* また、完成画像と元画像を簡単に切り替えて見比べることができますか?

まず、@の条件だけでもクリアできる写真雑誌(本)が非常に少ないことに気づくはずです。手にとった雑誌全てが@をクリアできない場合も多いと思います。一般に写真雑誌(本)は個別の補正の説明に終始しているものがほとんどで、たまに@の基本手順に言及しているものを見かける程度です。もしかすると、皆さんにとっては意外かもしれませんが、私はだいぶ以前からそのことに気づいていました。私の知る限り、@〜C全てをクリアできる写真雑誌(本)はありません。(Retouch Sample Vol.1は、もちろん全てクリアしています。)
以上のように、Retouch Sample Vol.1は写真雑誌(本)を20冊掻き集めてもない特長、しかもレタッチをマスターするために本質的な特長を持っています。ですから、『写真雑誌を20冊読むよりも効果がある』と言えるのです。
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