福永武彦研究『夢のように』(C)1998 Yuichi Toyokura


〜これを書くのは〜

「私がこれを書くのは私がこの部屋にいるからであり、
 ここにいて私が何かを発見したからである」
 福永武彦『忘却の河』

「それでも私はまだ現実が夢のかたちで映し出すものを
 −−それはしばしば芸術という名で呼ばれるのだろうが−−信じている」
 福永武彦『夢のように


小説

シのシマ by Yuichi Toyokura (縦) (青空文庫形式・ZIP圧縮)

「島は街の何処からでも見渡せた。」

空を翔べたら by Yuichi Toyokura (縦)

「どういうことをしていれば、人から狂しいと言われないで済むのか、」

まねぶ

 真似てみて、言葉にしてみて、書いてみて。はじめて解ることも、あるだろう。

『廃市』をぱくる by Yuichi Toyokura(H.11.10.17〜)


随筆

前の作家 by Yuichi Toyokura(H.11.12.8)

「池澤夏樹の小説を読んでがっかりしなければならない。」

私の「私小説」 by Yuichi Toyokura(H.10.3.30)

「福永武彦は、生活と想像力の兼ね合いというようなことを言っている。」

置き去られた者 by Yuichi Toyokura(H.10.2.6)

「昨年末、中村真一郎という人が亡くなった。」

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